Chromeを極める!-これだけは覚えるChromeつかいこなし術-

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3年以上前に投稿された記事です。

今や、コンピュータを使えること自体はもはや何の自慢にもならない時代にさしかかってきました。それよりも、同じ作業をいかに素早くこなすかが大事なことです。大抵の方はMac/PCの利用中、Webブラウザの使用に多くの時間を費やすことでしょう。そこで、モダンブラウザ(笑)の中でも最速(体感)、そして最もかわいい(偏見)ブラウザ【Chrome】をバリバリに使いこなすための設定や機能、その中でも[これだけは!]と思うものに限定して、紹介します。

基本設定編

拡張機能を入れ過ぎない

Chromeの魅力のひとつは、体感速度の速さにあります。確実に1テンポ速い。言うなれば、間奏の次の大サビを待ちきれずにちょっと早く歌い出してしまうあの感じだ。分かりにくい!

めったに使わない拡張機能をずらずらと有効にしまくると、せっかくの速さを失ってしまいますから、絶対に譲れない、必要最低限の拡張機能だけにとどめるのが、大人なChromeの使い方。

ブックマークバーを出しておく

command+shift+Bで、ブックマークバーを常に表示/非表示を変更できます。

ここはひとつ出しておくことをおすすめします。なぜなら、[ブックマークレット]を便利に利用するためです。詳しくは後述します。

他のデバイスのChromeと設定を同期する

command+[,] で[環境設定]を開き、その中の[個人設定]→[同期の設定…]をクリックし、Googleアカウントでログインします。表示されるダイアログボックスで、同期したいものにチェックマークを入れて設定します。

ちなみにここではブックマークは同期しません。iPhoneとの同期の都合で、ブックマークの同期には別の方法を使います。

ホームページを[新しいタブ]に設定する

これはもうお好きなようにするのがベストですが、特に目的がなければ[起動時]→ホームページを開く、[ホームページ]→新しいタブの画面を表示する がおすすめです。

ちなみに、command+[,]で環境設定ダイアログが開きます。

新しいタブの画面には、Chromeにインストールした[アプリケーション]が登録されます。これが今後肝になります。

Chromeを極めるための技 編

考え得る最速の方法でWeb検索結果を表示させる

一日に何十回、何百回するか分からないWeb検索。これをいちいちマウスで検索バーをクリックして…なんてやってたら日が暮れますから、考えられる最速の方法で検索結果を表示させます。

まず、control+スペース で【Spotlight】を起動します。
即座に英数キーを押して[chrome]と入力します。おそらく、[chr]くらいまで入力すればChromeがトップヒットの部分に表示されると思います。環境によっては[ch]くらいでも出てくるはずです。

起動後、すかさずcommand+Lを押します。これは、Omnibox(上にある白くて長いバー)にカーソルを移動し、URLを選択状態にするショートカット。すかさず検索語句を入力し、Enterを押します。これで検索結果が表示されますね。

現在Macで検索結果を表示させる、考えられる最速の方法だと思います。

マウスに持ち替えたりいろんなとこにカーソル合わせてクリックしたりするのって、気づいてないけどすごい時間かかってるんですよね。よくやる操作は、時間短縮につとめましょう。

マウスに触れることなくタブを操作する

タブを自在に操ることも、快適なブラウジングにとって大切なことですから、マウスでクリックすることなく操作する方法(つーかショートカット)をマスターします。下の5つのみで充分です。

右のタブに移動 command+option+ → または cotrol+tab
左のタブに移動 command+option+ ← または control+shift+tab
タブを閉じる command+w
新規タブを開く command+T
閉じたタブをもう一度開く(10個まで) command+shift+T

画面をさっさと拡大、縮小する

トラックパッド環境があれば[システム環境設定]→[トラックパッド]→[ピンチオープン/クローズ]をオンにしてピンチします。なければcommand+ shift+[+]で拡大、command+[-] で縮小します。

元サイズに戻すにはcommand+0です。

ChromeのブックマークをiPhoneと同期する

ソーシャルブックマークを使えば、どんな環境でも同じブックマークを共有できる。ただ、瞬発力を要するブックマークに関しては、ローカルの、ブックマークバーに置いといた方が早くアクセスできる。

瞬発力を要するブックマークの中でも重要度の高いと思われるものに、俗にいう[ブックマークレット]があります。

ブックマークレットとは、Webブラウザ上で動くJavascriptプログラムの一種で、ブックマークに保存しておいたこれらにアクセスすることで様々なアプリと連携する機能を実行することができる、API時代のマストアイテム。

例えばEvernoteに記事をクリップする、URLをInstapaperに登録する、などです。

ブックマークレットの登録は、各Webサービスを参照してください。基本的には通常のブックマーク登録と同じですが。

このブックマークレットに素早くアクセスするために、ローカルブックマークを使うんです。

まずはChromeとSafariのローカルブックマークを同期する

さて、ChromeのローカルブックマークとiPhoneのローカルブックマークを一発で同期する機能は、残念ながら今のところありません。

SafariとiPhoneのSafariは可能なので、まずはMacのChromeとSafariの同期をします。

これには【Xmarks】というサービスを使います。

まず、command+shift+Bで、ブックマークバーを常に表示させます。これは、ブックマークレットに素早くアクセスするためです。

Xmarksで、Chromeだけでなく、Safari,Firefox,IEとも共有可能になります。ちなみにOperaは無理なのですっぱり諦めます。

XmarksからChromeとSafari用をインストールします。

設定などはこちらが詳しいので参考にしてください。

ChromeのブックマークをXmarksにアップロードし、さらにSafariに同期します。

SafariとiPhone Safariのブックマークを同期する

MacにiPhoneを接続し、iTunesの[デバイス]→[〇〇のiPhone]→[情報]→[その他]→[Safariブックマークを同期]にチェックを入れ、同期します。

これで、ChromeのブックマークとiPhoneのSafariのブックマークを共有することができました。

Chrome、iPhoneのブックマークを変更した場合は、その都度SafariとChromeの同期を取る必要があります。

(番外)ソーシャルブックマークを利用して、ブックマーク管理を最適化する

ちなみに、基本的には、ブックマークは全てクラウド上で管理するのが、今を生きるネットユーザの賢いやり方。

おすすめのソーシャルブックマークは【Delicious】。

ここまで言っといてなんですが、これ一発でどんなブラウザだろうがデバイスだろうがお構いなしに共有できる上、ブックマークをタグ管理できます。

フォルダ分けだと、例えばMacというフォルダに入れるのかアプリというフォルダに入れるのか迷ったあげく、両方に同じブックマークを入れる…とかどんどん不毛なことになっていきますから、管理能力に自信のある方以外は、タグ管理の利点は大変大きいと思われます。

Chromeで開いているタブをiPhoneに送りつけて開く

MacでWeb観てたけど、出かける時間だ。続きをiPhoneで読みたいな!なんて時、2クリックでiPhoneに送りつけ、iPhoneのロックを解除した瞬間そのページが観れる、そんな超能力アプリを紹介します。

Instapaper使えよ…。とかって声も聞こえるんですがね。まぁ、なんつーか、Instapaperとの違いは勝手に目的のデバイスのブラウザを開いちゃうとこです。Wi-Fiじゃなくてもお構いなし。

【Push Browser】というアプリを使います。Chrome、iPhoneそれぞれにインストールし、極めて簡単な設定後、あとは

雲マークのアイコンをクリックしてiPhoneを選ぶだけ!ページタイトルがiPhoneにプッシュ表示されました。

ロックを解除すると自動的にブラウザが起動し、ページが表示されます。

もちろん、iPhoneからMac/PCのChromeに送りつけることも可能です。

まぁ、Instapaper(略

強制ギプス代わりに 擬似Chrome OS化する

ゆくゆくはChrome OSのようなものが台頭してくることでしょう。

その時に備えて擬似Chrome OS体験でもしてみます。

  1. ChromeウェブストアからChromeにアプリケーションをインストールする(雰囲気)
  2. Google製のテーマをインストールする(雰囲気)
  3. command+shift+FでChromeを全画面表示にする (雰囲気)

これで擬似Chrome OSのできあがりです。(要するに雰囲気)

Web検索したいときは、command+L。とか、上記ショートカットを駆使すれば、全画面表示でわけ分からんくてもなんとかなります。Chromeを使いこなすための強制ギプス代わりにどうぞ。案外Chromeだけで何でもできるもんです。

その他

他にも便利機能は充実していますが、ここでは最低限覚えていてほしい機能にとどめました。

最後に、これだけはってのだけ書いておきます。

現在のWebページを再読込み command+R
ソースを表示 command+option+U
履歴を表示 command+Y

ぜひChromeを使いこなして、Chromer人生を楽しんでくださいませ。