こんちは。USB充電のデバイスが増えてきて、USB充電器が必需品となりつつある昨今。よく見ると、IQとかQCとか書いてあります。これなんぞ?というわけで、簡単にまとめました。

充電速度が遅いような気がする…

非純正のUSB充電器使ってるけど、なんか充電速度が遅い気がする…。そんな時は、以下のPowerIQ™、またはQuick Charge™についてチェックしてみてください。

PowerIQ™とはなんぞ?

PowerIQ™はUSB充電器やバッテリー、ケーブル、ほかモバイル周辺機器などを開発・販売している「Anker」社の独自技術で、接続機器を自動検出し、最適な電流で最速の充電を行うことができます。後述のQuick Chargeとは違い、あらゆる端末に対応します。

IQ対応ポートには、IQマークとともに枠で囲まれてたりしますので、それで区別します。

QCとかQC3とはなんぞ

QCは「Quick Charge™」の略で、3はバージョン名です。Quick Charge™は米Qualcommが開発した、モバイル端末を高速で充電する規格で、QC3では、非対応時と比べて4倍もの速度で充電することができるとのこと。

QC対応ポートには、雷マークのアイコンがついていたり、Anker社製のものならポートの中が緑色だったりしますので、それで区別します。

iOSデバイスはQC非対応。非対応デバイスでは充電が遅い

ただし、QCは充電ポートに加えて、モバイル端末側もQCに対応している必要があります。QC非対応の端末をQCポートに接続すると5V/1Aで充電されるようで、つまりは遅くなる場合がありますので、注意が必要です。

Quick Charge™対応端末

QC対応端末は、Qualcommのサイトで公開されています。

ちなみに、2017年6月現在、iPhone, iPadは非対応です。また、Google大先生が、「USB PD」以外の高速充電技術(実質Quick Chargeを指す)を排除する動きをしているようで、Appleも、今後も対応しないのではと思われます。

QCは後方互換がある

QCは後方互換性を持っています。つまり、QC3に対応していれば、QC2, QC1にも対応しているということです。要は新しい方がいいです。

USB-C はQCで使わない方がいいらしい

USB-Cを使うとケーブルが壊れることがあるとかなんとか。

iPhone/iPadを充電するなら

iPhone, iPadはQCに対応していませんので、PowerIQ、または、Quick Charge/PowerIQ(兼用ポート) を利用しましょう。