iPhoneユーザーにもおすすめのノイズキャンセリングイヤフォン Bose QuietControl 30 徹底レビュー!

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ずっと欲しかったんですが、自分へのお年玉として買っちゃいました。ワイヤレスイヤフォン、Bose QuietControl 30。購入に踏み切ったきっかけは、お正月休みボケと食べ過ぎ解消のため、歩き通勤をしようと思い立ったこと。冬の歩き通勤は正直過酷だ。だから少しでも長続きさせるために、往復40-50分という時間をできるだけ楽しく有意義なものにしたい。QuietControl 30(以下QC30)は、その一環というわけです。

正直安い買い物ではなくまた試聴もごく限られたストアでしかできないと思われるので、これまでの僕と同じように躊躇している方もいるのではと思い、細かくレビューを書いてみました。どうぞよろしくお付き合いください。

QuietControl 30の特長

  • カナル型
  • 非完全ワイヤレス(左右独立型ではない)
  • ネックバンド型
  • 可変ノイズキャンセリング
  • 安定のBoseサウンド。心地よい低音域とバランスのよい高品質サウンド。
  • AACコーデック対応
  • Bluetooth4.2
  • 連続10時間再生
  • 専用アプリによる設定や操作

同梱物

  • 本体
  • 充電用MicroUSBケーブル
  • StayHear®+ QC®チップ3サイズ
  • キャリングケース

なぜAirPodsじゃないというのか。

Apple教団員なのになぜAirPodsを選ばなかったし…という話。

今回は「主に歩き用途で、可能な限りいい音で音楽が聴きたい」という前提のため、開放型(後述)のAirPodsはその時点で候補から外れてしまいました。AirPodsは、その仕様から察するに、音楽とか音質うんぬんというより「あらゆるAppleデバイスのサウンドをいつも耳元に」というコンセプトのように思います。「AppleによるAppleユーザーのためのイヤフォン」というわけですね。それはそれで魅力的ですが、用途が違ったということでしょうか。またどちらかと言うと室内用って感じがします。

試聴に使った主な音源

コンシューマー向けのイヤフォンとかヘッドフォンの特性をレビューする際には、正直好みによる部分も大きいと思います。というわけで、僕の嗜好や考えの偏りの参考に、試聴に使った主な音源を紹介します。

個人的定番。

ネックバンド型は扱いやすい

バンド部分を首にかけるため安定感があり、着脱もしやすい。

なぜ完全ワイヤレスではなく、ネックバンド型がいいと思ったのか。その理由について。

完全ワイヤレスだとたぶん失くす。

僕はまだAirPodsのような完全ワイヤレスイヤフォンを使ったことがありません。なぜなら僕は失くすから。失くす自信がある。失くす未来しか見えない。

「iPhoneを探すで追跡できるよ!」という話ですが、そもそも失くしたという事実と、それを探しに行く行為そのものがもう僕にとっては罰ゲームなんです。失くした、探すというストレスを、僕は1ミリたりとも感じたくはない。

AirPodsを皮切りに、時代は左右が独立した完全ワイヤレス型に進んで行くことが予想されますが、もしそうなった時、僕はきっとイヤフォン難民となってしまうことでしょう。

着脱の容易さ

AirPodsユーザーのレビューを拝見するかぎり、ランニングしたり激しくヘドバンギャーしたりしても落ちないとのことですが、でも物理的に吹っ飛ばしたら落ちると思います。例えばアウターを着たり脱いだりする時。また満員電車で誰かにイヤフォンアッパーされた時。

それに落ちにくいとは言え絶対落ちないという保証もないわけで、僕はきっと、落下するかもしれないというストレスをことあるごとに感じることになると思います。

あと完全ワイヤレスは、喫茶店とかコンビニのレジで一時的に外す時どうするんだろう、という疑問もあります。その辺に置いたらいつか絶対忘れてくるし、その度にポケットに入れるのもなんかビミョーな感じがする。

音楽を楽しむ道具にそういった地味なストレスを感じたくないです。細かいことなんですが、USBの何度も裏返し問題みたいなのと同じ無用の長物なんで、避けられるなら僕は全力で避けます。

完全ワイヤレスを食わず嫌いしている最たる理由は、こういった心配ごとのためです。

QuietControl 30(以下QC30)のような、左右が独立していない非完全ワイヤレス、しかもネックバンド型なら安定して首にホールドされるので、それらの心配ごとの一切から解放されます。上着を脱いだり着たりする時にも安心だし、一時的に外す時もただ耳から外せばいいだけで、再装着も簡単です。

首邪魔じゃないの?

これ、少し心配していましたが、今のところ全く邪魔には感じません。むしろ何も感じない。不感症でしょうか。というわけで、ここまで書いてきてネックバンド型のデメリットらしいデメリットがありません。夏には汗でベタつく、というレビューも見かけましたが、今は検証できず。

一つ気になることがあるとすれば、マフラーと相性悪いかもしれません。ケーブルの外にマフラーを巻くと、イヤフォンが下に引っ張られてしまうと思います。

Dockの持ち運び不要

Photo by Apple.com

完全ワイヤレス型の場合、充電には必ず専用のDockが必要になります。AirPodsくらい小さければまだいいんですが、機種によってはかなりデカい。それを持ち歩くのは正直、嫌だ。

対して、非完全ワイヤレスの場合イヤフォン本体を直でUSB充電できるので、モバイルバッテリーでいけるのが僕にとっては大きなメリットと言えます。

ネックバンド、カッコ悪くね?

はっきり言おう。あなたがネックバンド型を着けていようがAirPodsのうどんを着けていようが、AirPodsのパチモンを着けていようが、誰も何とも思っちゃいない。見られてすらいない。万一ダサいと思われたとしても、心からどうでもいいし、あなたは何も間違っちゃーいないのです。

あ、僕はヘッドフォンやワイヤードイヤフォンと比べてスタイリッシュだと思います。

やはりカナル型

開放型(左)とカナル型(右)

AirPodsや、iPhone付属のEarPodsは開放型と言って、耳にひっかける感じのもの。スピーカーと鼓膜の間に比較的距離や隙間があります。これはこれでメリットもあるんですが。対してカナル型というのは耳栓みたいに耳にねじ込む密閉型で、開放型に比べて密着度が高く、また音漏れも少ないのが特長。耳栓みたいなものなので、より音が近く、外界との隔たりが強い感じになります。

個人的には、音楽を楽しむなら高い没入感が得られるカナル型が好みです。

そもそもワイヤレスイヤフォンってどうなの?

ワイヤードに比べて一長一短ありますが、きょうびの、そこそこの品質のワイヤレスイヤフォンは、初期のものに比べて問題も少なく、ケーブルがないというそもそものメリットが絶大なため、僕は今ではワイヤレスを選びます。そろそろ、この(ケーブルの)支配からの卒業の頃合いかと思います。

ワイヤレス未経験の方のために、簡単にデメリットを挙げておきます。

ワイヤードではあり得ないプツ切れや切断があり得ること。充電が必要なこと。あとは遅延や音質劣化があること。正直実用上は感じないレベルですが。

デメリットらしいデメリットは接続切れくらいです。新しめのデバイスならBluetoothのペアリングに苦労することもまずありません。

QuietControl 30のノイズキャンセリング

イヤフォン部分に搭載されてるマイクで外界の音を集音し、逆の位相をぶつけて音を相殺するノイズキャンセリング機構。

QC30のノイズキャンセリング能力について「言うほど無音じゃない」と言うレビューも多々ありましたが、その辺も踏まえて感想&主観をば。

キャンセリングレベルを調節可能

まずノイズキャンセリングのレベルを調整できるのが、QC30の大きな特長。例えば屋内と屋外、歩いてる時と座ってる時など、シーンでキャンセリングレベルを変えたりすることができます。これはイヤフォン本体でも、専用アプリ「Bose Connect」(後述)でも調整できます。

QuietControl 30のノイキャンの特性

ノイキャンレベル12(Max)

まずはキャンセリングレベルMaxでのレビューから。

部屋のエアコンや換気扇、外では数m以上先の車のエンジン音などは、ほぼ完全に消えます。

まずエアコンは点いてても気づきません。エアコンの「ゴー」という音が「シー…」くらいになる。この「シー…」はエアコンの音じゃなくてたぶんノイキャン先生が発してるノイズだけど。またエアコンをオンオフしても違いが分からないので、実質エアコンの音は完全に消えてると言えます。

車はすれ違うくらいの近距離でなければ気配を感じないレベル。街中の車がプリウス化します。

木の机をゴンゴン叩いても、硬い鉄の机を叩いてるくらいな感じ。

テレビの音声について。2.1chサラウンドバーで鳴らしてる音が、スマートフォン本体で鳴らしてるみたいなチープな音になります。人の声は比較的聞こえてくる感じです。

またお風呂の沸いたお知らせのピコピコ音なんかは普通に聴こえます。

このことから、主に中低音域が劇的にカットされてるということが分かります。人の声やアラームみたいな帯域はシャットアウトしないチューニング、ということでしょう。非常に優れたノイズキャンセリングバランスだと感じます。

喫茶店や会社の休憩中。エアコンガンガンでそこそこ会話のあるシーンで、普通くらいの音量で聴いてみましたが、体感上ほぼ無音と同じでした。話し声は、至近距離で話しかけてくる以外はほぼ聴こえません。

スーパーにて。冷蔵庫の爆音ノイズやBGMなどかなり雑音多めのシーン。こちらは歩いてるのでやや小さめの音量で聴いてましたが、こちらも再生中はほぼ無音と言っていいレベル。買い物をしてるお客さんみんなドラマのエキストラかな?ってくらいの感覚になります。そのくらいの静寂感。

曲の合間にほんのりBGMや冷蔵庫ノイズが聴こえてきましたが、さほど気にならないレベルでした。

ノイキャンレベル0(Min)

お次は、ノイズキャンセリングレベル0の時。

これは、単にノイズキャンセルが無効になるわけではなく、それ自体は動いています。で、何が起こっているかというと、イヤフォンを装着していない時とほぼ同じレベルで外界の音が聴こえます。つまり、ノイキャン先生が外界の音を少し再生してくれていて、あたかも耳栓(イヤフォン)をしていない時と同じ程度に聴こえるようにしてくれてるということです。

これは、例えば駅とか空港とかでは一定のメリットがあるのではないでしょうか。

逆に、部屋がめっちゃ静かな時だと、先生自体も微小なノイズを発していることもあり、ノイキャン0だと逆に騒音が増える感じになります。

追記: コンビニのレジで、イヤフォンを着けたまま音楽再生ストップ > ノイキャンレベル0にしたところ、普通に会話できました。

QuietControl 30のサウンドの特性

比較対象として適切かはあやしいですが、今手元にある中で比較的タイプが近いと思われる、こちらのカナル型イヤフォン「Beats Tour V2」と比較しながらレビューします。

Beatsのスピーカーなやイヤフォンもいくつか使ってきましたが、全体的にドンシャリ(低音と高音が強調された感じ)、特に高音のシャリ分にクセのある印象があります。

高音域がきらびやかに再現されると、要は派手なサウンドに聴こえるわけです。画像で言うなら色の彩度、鮮やかさを少し強くした感じです。ちょっとよそ行きのお化粧、みたいな。

Beats Tourと比較して、QC30のサウンドはナチュラルメイク。ナチュラルメイクなんだが、もともと肌がきれい。

もちろんいわゆるBoseらしい高品質な低音域は健在。SoundLink Mini IIのような衝撃的な重低音ではありませんが、必要にして充分な低音をしっかり出してくれている感じ。全体的には、Beats Tourと比べて引き締まった、精神年齢高めな印象です。

イヤフォンは特に、ある程度低音がしっかり出てる方がバランスよく聴こえるんですよね。そういった意味でも、QC30はとても音域のバランスの取れたイヤフォンだと思います。

QC30のレビューの中に、高音が抜けてこないというのも見かけましたが、僕はそうは思いませんでした。スピーカーやヘッドフォンの場合はある程度高音のきらびやかさも欲しいと思いますが、イヤフォンの場合音がダイレクトに耳に伝わって来るので、あまり高音がオラついてると、硬い音というか耳に刺さる感じになります。

イヤフォンの音量って、基本高音域に合わせる感じになるんですよね。なので、イヤフォンの場合フラットかやや控えめな高音域の方が僕はバランスよく聴こえて好みです。この辺は趣味レベルの話だし、人によって聴こえ方も違うものなのかもしれないですが、僕にはBoseのバランスや音質がとても合っていると感じます。

連続再生時間と充電について

QC30の連続再生時間は10h。以前使っていたワイヤレスイヤフォンはたしか6hくらいでした。しかも、待機中にそこそこ充電が減るので、使おうという時に充電がなくなりかけてることが多々あり、ワイヤレスは信用できんと思ってました。

10hあれば、余裕を持って丸一日使えます。充電なくなるかも…という心配はまずありません。また、一般的な完全ワイヤレスに比べ連続再生時間が長いので、満充電にしておけば、一日の途中で充電が必要になることはあまりないと思います。必要になったとしても、普段からモバイルバッテリーを持ち歩いている方なら心配はありません。

説明書によると、満充電までの充電時間は最大2hとのこと。

また充電はMicroUSB。もちろん汎用のUSB充電器とケーブルでOK。もちろんモバイルバッテリーでもいけます。

コーデックの話を少々。

コーデックというのは、簡単に言うとBluetoothで音声を転送する際にデータを圧縮したり解凍(展開)したりする規格のことで、音質に影響するものです。2018年現在4種類あります。ごく簡単に説明します。

SBC

標準的な規格。高効率だが低音質。全てのBluetoothプレイヤー、スピーカーが対応している。

AAC

Appleも採用している、高音質な規格。

apt-X

CDクオリティな高音質。

LDAC

ハイレゾ。

でQC30はこのうちSBCとAACに対応しています。

ちなみに、例えばAACを利用するには送信側と受信側双方が対応していなければならず、どちらかが非対応ならSBCで転送されます。iPhone X含めiPhoneもAAC対応なので、iPhone x QC30ならAACの高音質転送が可能なわけです。

逆に言えば、iPhoneならAAC対応のイヤフォンやスピーカーを選ぶと幸せになれるということです。

apt-XもLDACも要らん(個人の感想)

なんだよーiPhone今時AACかよー、と思う方もいるでしょう。でも、僕には正直、スマートフォン x イヤフォン、もしくはモバイルスピーカーといった環境で、歩きながらとか出先でとかで聴く分には、AACで充分です。

AACとCD、CDとハイレゾをブラインドで「どちらが高音質か」と聴き分けられる一般人は果たしてどれだけいるでしょう。仮に聴き分けられたとしてそれが純粋に情報量由来の違いとは限らず、ゆえにAACとハイレゾで得られる音楽体験や感動に体感できる大きな違いがあるとは、僕は思えません。

僕レベルが聴き分けられる(体験に差が出る)範疇では、AACで頭打ちかと思います。あとはもう、趣味とかノイズキャンセリングの品質とかの話になるかと思います。

専用アプリ「Bose Connect」との連携

新しめのBose製品は、専用アプリ「Bose Connect」と連携して設定や制御が可能です。

これが地味に便利。ノイズキャンセリングレベルや各種設定、さらにはイヤフォンのファームウェアの更新などもアプリ上からワイヤレスで行えます。

Bose Connectのノイズキャンセリングレベル調節画面。つまみをスライドするかタップで調節可能。

購入直後に、早速アップデートの通知が来たので、アプリでダウンロードし、そのまま更新。インストールは数分で完了し、「ノイズキャンセリングが向上しました。」みたいなメッセージが出ました。インストール自体はNFC(近距離ワイヤレス通信の規格)的なものでスマートフォンからイヤフォンへ直接送り込んでるんじゃないでしょうか。たぶん。←適当

QuietControl 30の惜しいところ

外で向かい風が吹いてると、風切り音が入り込みます。たぶんノイキャン先生が拾ってくるのかな。これが少し気になります。

あとは、ネックバンド型は冬場のマフラーと相性が悪そうだということ。夏場は汗でベタつくかもしれないということ。(未検証)

お値段なりの価値はあったのか

さて、まとめとなります。正直、安い買い物とは言えません。僕もしばらく躊躇してましたが、一人もんの利を最大限に活かして買いました。

1週間ほど毎日使ってみて、僕はとても満足しています。お値段以上とは言いませんが、値段に見合う価値は充分見出しています。

まず、「ワイヤレスであること」「非セパレートであること」「ネックバンド型であること」。この辺の仕様は調べれば分かる範囲だし、自分の性格や利用シーンについて結構考えた結果のベストな選択なので、非常に満足しています。

本文では触れませんでしたが、操作性も何の問題もありません。電源ボタンが固くて押しにくいというレビューがいくつかありましたが、それも感じません。爪とかも関係なく、普通に親指の腹でカチッと押せば動作します。

最も重要な気になるサウンド面も、全く期待を裏切らないものでした。暴れない高音域と、安定感のある低音域は、まさに僕の好みにマッチするものでもありました。また一層、Boseへの信頼感が高まりました。

最後にノイズキャンセリング。これは想像以上の性能でした。それでいて、話し声的なものはちゃんと残してくれるあたりが、実用ということをとても考えられた設計だと思います。

QC30のノイズキャンセリングは、もはや耳のVRである。

外歩いてる時とかスーパーの中とかでノイキャン先生をMax発動させると、五感のうち聴覚だけ別の世界線に移動したんじゃないかという錯覚を覚える。逆に、今目の前の景色の方がバーチャルなんじゃないかと思えるほど、聴覚が外界と遮断されます。

これはもはや、耳のVRであります。耳のVR言いたかっただけです。

日常の雑音の多さに驚き、また感動する。

ノイキャンから我に返ると、今まで全く聴こえていなかった街の雑音の大きさに驚きます。そして、なぜだか知りませんが、その雑踏に心を動かされたりもします。いかに普段周りにあるさまざまなものに目や耳を傾けていないのかに気づくこともできます。ノイキャン先生に、ひとつ勉強させられました。

おわりに

Bose QuietControl 30についてのレビューを書いてきました。実際は個人の趣味とか好きなジャンルとかその辺に左右される部分も多いので、あくまで僕目線であることを強調しながら書いたつもりです。

ちなみに、歩き通勤快適化のために買ったと書きましたが、30分ほどかかる駅や、ちょっと離れたドラッグストアやスーパーにも歩いていくようになりました。いつまで続くか分かりませんけど。でも、これまで使ってきたイヤフォンではこういった経験はありませんでした。それだけこのQC30は僕に素晴らしい音楽体験を与えてくれているということだと思いますし、もっとたくさんの音楽を、QC30を通じて体験したいと思います。

というわけで以上です。QC30が気になっている方の、イヤフォン選びの参考になれば幸いでございます。今日も飲み会なんでQC30と歩きます!それではまた!

余談。QC30 x iPhoneのミュージックアプリの最適なイコライザは?

ミュージックアプリのイコライザ(音色調整みたいなやつ)の設定は「設定アプリ > ミュージック > イコライザ」から。

これも趣味の範疇ですが、もし僕が訊かれたら「オフ」または「Flat」を推します。QC30はもともとバランスの取れたチューニングなので、そのまま聴くのがおすすめです(そもそもミュージックアプリのイコライザプリセットはあまりイケてない)。ちなみに「オフ」と「Flat」の違いは僕には聴き分けられません。