お風呂も快適!さらっと聴けるBluetoothスピーカーAnker Soundcore Motion Qがかわいすぎる

2018年5月24日

風呂と言えどもできるだけ快適に音楽を聴きたいのです。というわけで、防水Bluetoothスピーカーはもういくつ目か分からんけど気になったので買ってみました。

Ankerのオーディオブランド、Soundcoreシリーズの新製品。これまでAnkerのスピーカーは正直あまり良い印象がなかったんだけど、結構期待してるよ。

初期セールで3,999円で購入。

外観・仕様

完全にHomePodに寄せたであろう丸っこいメッシュデザイン。一足先にHomePodを手に入れたような、ささやかな喜びを与えてくれます。

HomePod via Apple.com

スピーカーは360°サラウンド仕様。8×2 = 16W。また独自技術のBassUpテクノロジーにより、迫力のある低音を実現しているとか。

対応コーデックについては記載がないが、SBC。値段考えたら妥当。

本体サイズはW88 x D88 x H108 mm と非常にコンパクト。

360°、IPX7防水、縦置きコンパクトサイズ、10h連続再生と、風呂場用途としては文句なしの仕様。

機能

操作はすべて本体上部のパネルで。電源のオンオフ、Bluetoothペアリングモード、再生・停止、音量調整、次・前の曲へ移動ができる。

再生ボタン2回押しで次曲へ、3回押しで前曲へ。この辺はBoseのスピーカーとかと同じ馴染みのある操作法でありがたい。

また、2台接続して完全ワイヤレスでステレオ再生できるらしい。この値段ならちょっとやってみたい気がする。

とりあえずサウンドチェック

さてさて、肝心のサウンド面ですが。まずはふつうに部屋で聴いてみた。

試聴は聴き慣れた音源で。チャック・レイニー先生やスティーヴ・ガッド先生を召喚。

さっさとペアリングし、期待を込めた一手(再生)。BaseUpも気になるところ。

うん。いわゆる小型スピーカーらしい、中音域がモコっとした、いわゆるアレです。このサイズと価格帯で、このタイプじゃないスピーカーには今のところ出会ったことないし妥当。高音の抜けに乏しいのもSBCの性か。

さて、BaseUpテクノロジーなる低音補正の威力はというと、ひとことで言うなら、ちょうどいい。いい意味で、ほぼ何も感じない。Bose製品のような重厚な低音もなければ、変な帯域を無理やり増幅しておかしな感じになってることもない。小型スピーカーにありがちな低音がいなくなってるものに比べて、いたって自然で、でも確実に低音の人がいるのは分かる。

うまく言えないが、ぶっちゃけ低音がブーストされている感じはほぼなくて、少しだけ自然にリフトアップされて聴こえる「気がする」。そんな感じ。プラシーボかってくらい。

なんか、この記事を書きながらしばらく流してたら、このいい意味でのチープさが心地よくなってきたよ。邪魔にならない、さらっと聴ける感じで、BGM用途にもちょうどよさそう。

風呂で使ってみた

本来の購入した目的である、お風呂に突入。

まず、本体の形状とサイズ感が秀逸。置き場の少ない風呂に最適な縦型であることに加え、そこまで高さがないので、シャワーのホースなどに当たって倒れにくいのがいいところ。以前使ってた縦型スピーカーは高さが倍くらいあってガンガン倒してましたが、その問題が解消された感じです。

また、付属ストラップをつければ、どっかに引っ掛けておくこともできて、置き場に困ることはなさそう。開封してないけど。

さて、メインイベント。風呂で聴いてみた。

全体的により一層もこみちなのが惜しい。しかし、まあちょうどいいといえばちょうどいい。

また、360°サウンドは、お風呂のような音の反射が多い、ライブな環境との相性がいいように感じる。浴槽にいても、シャワー中でも、スピーカーの向きを変えることなく同じように聴こえる。まぁある意味ではステレオ感がないとも言えるけど、そんなもんは風呂には不要である。(でもモノラルは嫌だ)

ちなみに、360°と言ってもHomePodとは違いこのSoundcore Motion Qのスピーカーは2発。正面にRch、真後ろにLchのスピーカーが配置されてる模様で、例えばこんな↓左右に極端なパンが振られてる楽曲を正面から聴くとおもしろいことになる。

spider
オルタナティブ¥250mi-guIn Album: migu

結論。お風呂に置いとくとかわいい。

誤って浴槽に落としてみました。余裕で元気でした。

Soundcore Motion Qの感想

正直、従来のAnker SoundCore 2↓↓を買うんだったらこっち(Motion Q)をおすすめしたい。

SoundCore 2と比べて、Motion Qの方がより自然な音質で、なんというか、印象がよい。品質というより「品がいい」と言った方がいいかもしれない。とりわけ、小さい音量で聴くと、BaseUpがささやかにいい仕事して非常に心地がよい。寝るときに極小で流してみたが、ほんとちょうどよかった。

とはいえ、Bose SoundLink IIのような20,000円価格帯レベルの音質を期待してはいけない。奴は変態。あくまで、5,000円以下価格帯でこのクオリティというコストパフォーマンスの高さが、Motion Qの最大の魅力だと思う。

強いてイチャモンをつけるなら、ボタンが見えにくい。せめてもうちょっと立体的にするか、手前の再生ボタンだけでも光るかなんかで分かるとありがたいところ。

個人的には、もうちょい高くてもいいからAACコーデックに対応したら言うことなし。そしたらば、お風呂用途としては一強となる可能性もありうるかと。総じて好印象、というのが率直な感想。Ankerらしい優れた製品だと思いました。はい。

少なくとも、これまで僕が試したAnkerスピーカーの中では一番お気に入りとなりました。