iPhoneを魅上ばりに断捨離してすっきり使う!用途を絞り込んで快適に。

Takashi Fujisakiのアバター
3050文字

iPhoneをいかに快適に使うために、どうしたものかと、あれこれいろいろと考えていました。そうしてたどり着いたiPhoneホーム画面構成とその考え方を紹介します。

はじめに

僕はMac, iPad, iPhone使いです。家ではほとんどiPadを使っています。ブログなど制作作業にはほとんどMacを使っています。

iPhoneは基本出先とか屋外で使うのが主で、家では連絡以外にはほとんど触りません。言わば、MacやiPadの切り出しといった位置づけになっています。

そんな背景も頭にいれつつ読んでいただけると分かりやすいのではないかと思います。どうぞよろしく。

普段iPhoneで何をしてるか振り返る

普段iPhoneを使って何をしているか、ホーム画面を見ながら考えてみました。

何でもできるのがiPhoneの素晴らしいところ。でも、実際はなんでもかんでもはやってないこと、また、iPadやMacでやった方が早いもの、便利なもの、楽しいもの。いろいろ見えてくるわけです。

快適なiPhoneってどういうことよ?

以下の2つを実現できれば、僕的に快適だと言えそうです。

  • 必要なアプリを素早く見つけて起動したい
  • すっきり気持ちよく使いたい

iPhoneの魅力はその携帯性。機動力。それを損なうことなくさっくり使いたいとゆーことです。ではそのためにはどうしたらいいか。

どうしたらすっきりさっくり使えるの?の考察

アプリは入れれば入れるほど便利になる。果たしてそれは真理か。否。決してそうとは限らないだろう、と。

アプリが増えてきたから(昔流行った)ランチャーアプリを入れて、そこにアプリを登録して云々。それは本当に便利になっているのだろうか!?ホーム画面に並べておくのと実質手数は変わってなくはないか?

アプリをたくさんフォルダに入れてページ数を減らしてみる。これもランチャーアプリ同様、手数変わってなくないだろうか。ホーム画面をスライドするかフォルダをタップするかの違いでしかない。

うーん。どうするべきか。

引き算の美学

結論。今こそ、アプリを入れれば入れるほど便利になるという思い込みを捨てるのです!そして、魅上ばりにアプリを削除!削除!するのです。

アプリの数が減り、必要最低限のものに絞ればアイコンも見つけやすくなる。ホーム画面もたくさんスライドせずに済む。フォルダにたくさんアプリを入れなくても済む。容量も節約できる。結局、Steve Jobsの設計したホーム画面が最強のランチャーだという結論に行き着くわけです。

iPhoneをどんな用途に絞ったのか

以下のような用途に絞りました。というか、実際このくらいの用途にしか使っていないことにあらためて気づきました。と言ってもけっこうありますが。

  • カメラ
  • コミュニケーション(電話、メール、チャット)
  • 予定管理・リマインダー
  • ニュース・情報閲覧
  • マップ
  • スキャナ
  • メモ
  • 音楽
  • 目覚まし

それ以外はどーすんの

それ以外は、iPadかMacで行います。エンターテインメント関連は主にiPad使ってます。iPadはiPhoneと違って素早く起動したいとかあんまないんで、自由きままにアプリをインストールしています。

ホーム画面構成について

できれば2ページまでに収める。フォルダには原則アプリを9個以上入れない。

1ページ目は主によく使うもの。素早く起動したいもの。2ページ目は使用頻度の少ないもの。お試しアプリ。あとゲーム。

現在のiPhoneのホーム画面紹介

Dock部には最もよく使う、または最も速く起動したいものを。ブラウザ、地図、カメラ、設定アプリ。

1ページ目にはよく使うもの。素早く起動したいもの。カレンダー・リマインダー、ニュース、コミュニケーションツール、スキャナ、カメラなど。

iOSの純正アプリは、使用頻度の高いものを除いてひとつのフォルダにまとめています。iOS 10から削除できるようになったアプリもありますが、わざわざ削除しません。フォルダの2ページ目以降に入れておけばいいだけのことです。フォルダには原則アプリを9個以上入れないと言いましたが、これだけは例外。

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2ページ目には使用頻度の低いもの。

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サードパーティーアプリは30個

サードパーティーのアプリは全部で30個。その中でいくつか紹介します。

Opera Coast

タッチデバイスに最適化された次世代Webブラウザ。

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OneCam

カメラ。16:9の写真を撮影したいので入れています。静音も。

配布終了

Fantastical 2

便利でかっこいいカレンダーアプリ。個人的マストアイテム。

Optiscan

軽快な動作のQRコードスキャナ。QRコードを読み取る時はこれを使っています。

Scannable

簡単操作のスキャナアプリ。体脂肪計のレシートをスキャンしてEvernoteに送っています。

Hipstamatic

愛すべきトイカメラアプリ。

Timer

さまざまなタイマーを設定できます。筋トレ時に。

配布終了

Photosync

iPhoneの画像や動画を爆速でMacに転送してくれます。

おわりに

さて、iPhone断捨離にまつわるあれこれ、いかがだったでしょうか。iPadやMacを持ってること前提のお話でしたが、iPhoneの持ち味はやっぱりその携帯性と機動力。いかに素早く、快適に使えるかというのはとても大事な要素だと思います。

以前こんな記事も書きましたので、併せてご覧ください。

それではまた。