急速充電がしたい!iPhone / iPad 機種別おすすめのAnker充電器 / モバイルバッテリーまとめ

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ジョブ「アイフォーン使い」の皆さんこんにちは。この記事では、iPhone / iPadの充電器を買い足したい!充電切れ対策にモバイルバッテリーを買いたい!でもどれ買えばいいか分からん!を解決します。よろしくお願いします。

はじめに。Ankerおじさん。

この記事ではAnker製品のみの紹介となります。理由は、僕が長年利用していて性能や信頼性の高さやコストパフォーマンスを実感していて、最も自信をもっておすすめできるからなのであります。Ankerのまわし者説ありますが、ただのファンなのでAnkerさんからは1円ももらえません!(Amazonからはもらいます) ぜひスポンs略

現在、充電周りの進化の過渡期でもあり、いろいろとややこしいことになっているので、皆さんが無駄な出費をすることなくコスパの高い急速充電体験ができるようおすすめをまとめてみました。

用語の説明

USB PD

めっちゃ充電速い規格。充電器・ケーブル・デバイス全てが対応している必要があります。

PowerIQ1.0, PowerIQ 2.0

Anker社が独自開発する、高速充電を実現するテクノロジー。PowerIQ 1.0は最大12W, 2.0は最大18Wの出力が可能。

QuickCharge

Apple製品はQuickCharge(以下QC)非対応なので、iPhone / iPad専用で充電するならQC対応のものをを選ぶ必要はありません。それをふまえてご覧ください。

iPhone / iPadを充電機能別に3グループに分類

現在、iPhone / iPadは充電能力ごとに大きく3つに分けることができます。この記事では、分かりやすくその3つのグループに分けてご紹介します。

グループ1: USB PD対応モデル – iPad Pro 12.9第3世代以降 / iPad 11 / iPad Air 第4世代以降

  • iPad Pro 12.9 第3世代
  • iPad Pro 11

まず最初は、従来のLightningポートではなくUSB-Cポートを搭載した、USB PD対応の30Wで充電できるグループ。従来の2.5倍程度の超速充電が可能。

USB PDは、デバイス、充電器、ケーブル全てがPDに対応している必要があり、対応機器は現段階では割高ではあるものの、超速充電が体感できます。

まずは充電器。USB PD対応のシンプルなタイプ。今後流行するであろう、窒化ガリウム充電器。

お次はモバイルバッテリー。USB PD対応ならこれ。

ケーブルは、充電用途ならUSB PD対応の USB-C – USB-C の2.0でOK。割高の3.xである必要はありません。2.0と3.xの違いはデータの転送速度の違いで、USB PDとは無関係。

グループ2: 急速充電対応Lightningモデル – iPhone 8 / X / 11 / 12 / iPad Pro 12.9 / 10.5

お次は、公式に急速充電対応と謳われているもの。最大18W、従来の1.5倍程度での急速充電が可能。

  • iPhone 8 / 8 Plus
  • iPhone X / Xs / Xs Max / XR
  • iPad Pro 12.9 第2世代 –
  • iPad Pro 10.5

USB PD対応グループとの違いは、従来どおりLighening端子を搭載しているところ。

これらを急速充電する方法は大きく2つあります。ひとつはUSB PDによる充電、もうひとつは、Anker PowerIQ 2.0による充電。

まずはUSB PDで充電する場合。充電器、およびモバイルバッテリーは上記と同じですが、ケーブルが違います。Lightning端子のiPhoneをUSB PDで急速充電するには、USB PD対応のUSB-C – Lightningケーブルが必要です。

純正は高いので、コストパフォーマンスに優れたAnkerのこれがおすすめ。

お次、PowerIQ 2.0で充電する場合。こちらはPowerIQ 2.0対応(のポートを搭載した)充電器が必要。

上でも紹介したけど、やはりこれがベスト。

モバイルバッテリー。PowerIQ 2.0かつスリムで持ち運びやすいやーつ。

ケーブルは従来のLightning-USBでOK。おすすめはPowerLine II。

グループ3: その他のスタンダードなモデル – iPhone 7 / 各種iPad / 初期のiPad Pro

  • iPhone 7 / 7 Plus
  • それ以前のiPhone
  • iPad Pro 12.9 第1世代
  • iPad Pro 9.7
  • iPad – 第6世代
  • iPad Air / Air 2 (第3世代は未確認)
  • iPad mini 1 – 4 (第5世代は未確認)

最大10W程度での充電が可能。ポート最大出力が12WのPowerIQを選ぶべし。シンプルにこのへんが吉。

モバイルバッテリーも定番のこれがやはりおすすめ。

ケーブルはPowerLine IIでOK。

それではよいスーパーハイスピードチャージングライフを!