必ずわかる!SMS / MMS / iMessageの違い徹底解説!

2019年8月23日
/

iPhoneのメッセージアプリで、吹き出しが緑だったり青だったり、なんだかよく分かりません!というわけで、できるだけ詳しくまとめました。

iPhoneでは「メッセージ」アプリでチャット風のインスタントメッセージを送ることができます。しかしこのメッセージアプリ、SMS, MMS, iMessageという3つの似た者機能を、状況に応じてフレキシブルに選択して送信してくれるので、逆に違いが分かりにくい、とも言えます。そこで、それぞれの違いをまとめてみました。

SMSとは

ショートメッセージサービス。Short Mail Service。

相手の電話番号を宛先として、文字のみのメッセージを送ることができます。最大70文字。件名や写真などを送ることはできません。

ショートメール(DoCoMo)やCメール(au)とも呼ばれます。

携帯電話網(4G / LTE)を使うため、Wi-Fi環境下でも4G / LTEが圏外の場合は送信できません。

受信は無料。送信は同じ携帯電話会社間は無料ですが、異なる携帯電話会社間は1通3円(税抜)程度がかかります。

ちなみに、iPadやタブレット端末では、CellurarモデルであってもSMSは使えません。

MMSとは

マルチメディアメッセージングサービス。Muitimedia Messaging Service。

キャリアのメールアドレス(@ezweb.ne.jp, @softbank.ne.jp, @ymobile.ne.jpなど)同士で、iPhoneやAndroidスマートフォン、ガラケーに写真を添付したメッセージを送信できます。件名もつけることができます。

ちなみに、DoCoMo(@docomo.ne.jp)はMMSに対応していません。DoCoMoのメールは通常のメール扱いとなります。(SoftBankの@i.softbank.jpのように)

AndroidデバイスではWi-Fiで送受信できますが、iPhoneは携帯電話網(4G / LTE)を使うため、Wi-Fi環境下でも4G / LTEが圏外の場合は送信できません。

パケット通信料(ギガ)がかかります。パケット定額なら実質無料です。

送信できる容量に制限があります。2MB(au)/ 3MB(Softbank)など。

iMessageとは

iMessageはiPhone, iPad, Mac, Apple WatchなどAppleのデバイス同士で使える、Apple独自のメッセージ機能です。

iMessageを送受信するには、お互いがiMessageを有効にしている必要があります。また、送受信に利用する電話番号やApple ID、iCloudメールなどを設定できます。

Wi-Fi接続時は無料、Wi-Fi非接続時は4G / LTEで送信され、パケット量(ギガ)を消費します。

iMessageでは送受信の内容が暗号化されて通信が行われ、Appleも読み取ることができない仕組みとなっています。

Appleデバイス同士の場合は、iMessageが優先して利用されますが、利用できなかった場合はMMS /

また、iMessage利用時は、吹き出しの色が青になります。

SMS / MMS / iMessage かんたん比較表

SMS MMS iMessage
宛先、送信元 電話番号 キャリアメール(Docomoは非対応) Appleデバイス同士(電話番号やApple ID)
送信できる内容 文章のみ 件名、文章、画像
送信サイズ制限 70文字 キャリアや機種ごとに異なるが2-3MB程度 添付ファイルは最大100MB
通信方式 4G / LTE Wi-Fi(Androidのみ), 4G / LTE Wi-Fi または 4G / LTE
通信料 3円(税抜) Wi-Fi時無料(Androidのみ), 4G / LTE時はパケット Wi-Fi時無料, 4G / LTE時はパケット
宛先、送信元 送信できる内容 送信サイズ制限 通信方式 通信料
SMS 電話番号 文章のみ 70文字 4G / LTE 3円(税抜)
MMS キャリアメール(Docomoは非対応) 件名、文章、画像等 2-3MB程度(キャリア・機種による) Wi-Fi(Androidのみ), 4G / LTE Wi-Fi時無料(Androidのみ), 4G / LTE時はパケット
iMessage Appleデバイス同士(電話番号やApple ID) 件名、文章、画像等 ファイルは最大100MB Wi-Fi または 4G / LTE Wi-Fi時無料, 4G / LTE時はパケット

iMessageで送るには?

まず、iPhone同士ならiMessageを使うべし。Wi-Fi接続時ならパケット(ギガ)を消費することなく送信できます。

で、どうやればiMessageで送れるのかと言うと、相手のiPhoneの電話番号宛に送ればOK。iMessageの送受信にはApple IDやiCloudメールアドレスも選択できるけど、電話番号は必須なので、必ずiMessageになります。相手がiMessageを有効にしている必要がありますが。

SMS, MMSとiMessageの見分け方

吹き出しの色と入力欄のプレースホルダーで見分けることができる。image via Apple.com

ひとつは、吹き出しの色。緑はSMSかMMS、青はiMessage。

もうひとつは、入力欄に「SMS/MMS」「iMessage」と書かれているので、それで見分けることもできます。

参考文献