ゴチャゴチャ充電ケーブルはもうやめよう。スッキリ快適な充電環境をつくるコツとは

Takashi Fujisakiのアバター
2100文字

部屋の充電ケーブルとかアダプターがごちゃごちゃしててイヤだなー。なんかスッキリさせたいんだけどどうしたらいいかな。Z

私も同じ悩みを抱えていましたが、今では部屋も悩みもスッキリ!日々の生活超快適!どうやったかって?お教えしましょう。

さまざまな機器の充電がUSBでできるようになり、以前のように電源周りが専用アダプター祭り…なんてことはずいぶん少なくなりました。とはいえ、まだまだ充電周りがスッキリしない問題で悩む方は多いのではないでしょうか。というわけで、いくつかのケースをご紹介します。

デスク下のスペースを利用する

吊るす・貼るは収納の基本のき。とおばあちゃんが言っていました。というわけで、作業用デスクの下に薄いタイプのUSB充電器を貼ることで、机の上をスッキリさせることができます。

こちらの充電器はAnker PowerPort Atom III Slim。最大45W出力なので、M1 MacBook Airはもちろん、MacBook Pro(M1 Pro)も重い作業中でなければこれで充分です。

おすすめの両面テープはこの2つ。

3M 両面粘着テープ 7112 12mm幅x10m 7112 12 AAD

3M 両面粘着テープ 7112 12mm幅x10m 7112 12 AAD

945円(04/06 05:54時点)
Amazonの情報を掲載しています

ポイントは、短いケーブルを使うこと。30cmのUSBケーブルがおすすめです。Macであれば100W対応の50cm / 70cm のケーブルが使いやすいと思います。

余談ですが、机の上にはApple Watch&AirPods Pro用のワイヤレス充電器。ケーブルをスッキリさせる目的という意味では、ワイヤレス充電が使えるなら使うに越したことはありません。

本当は寝室に置きたいのですが、Apple Watchは寝室で充電するとつけるのを忘れるのでやむなくリビングのここに設置しています。

ここがポイント

check机の下の空間を活用する

check短いケーブルを使う

checkワイヤレス充電Qiを使う

Anker 637 充電ステーションを使う

寝室には Anker 637という8 in 1の充電ステーションを置いています。iPhone(13 Pro)はこれにマグネットでくっつけて充電できるので、もはや普段のiPhone充電にLightningケーブルは要りません。

また、寝ながら動画を再生する際のスタンド代わりにもってこいです。

短いUSBケーブルを接続しておけば、iPadやヘッドフォンなどをスッキリ充電できます。短いケーブルなら、何本か挿しっぱなしにしておいてもゴチャゴチャすることはなく、スッキリと快適を両立できます。

ここがポイント

checkマグネット&USB一体型の充電器 Anker637がスッキリしておすすめ

checkiPhone 12以上ならマグネット充電を使う

check短いケーブルを使う

テレビの裏はケーブルボックスでスッキリ

もっともゴチャゴチャしがちなのがテレビの裏。わが家ではできるだけシンプルにするためこんな工夫をしています。

まずは電源タップ。こちらはUSBポートつきのものがおすすめ。近年では、Fire TV StickやSwitchbotなど、テレビ周りにもUSB充電が必要になってきましたので、直接挿せる電源タップがあると、スッキリ度がずいぶん変わります。

電源まわりは常に危険が伴うため、信頼できるメーカーのものを使うべきです。というわけで、実績あるAnkerのものをおすすめします。

もうひとつの工夫はケーブルボックス。この中にデカい電源アダプタや長くて余ったケーブルをしまってスッキリさせています

また、コンセント部分には、こういう直角アダプタを使うとコードが飛び出ないようにするとスッキリしますよ。

ここがポイント

checkUSBポートつき電源タップを使う

checkケーブルボックスを使う

スッキリ充電ポイントまとめ

わが家を例にスッキリ充電のコツをご紹介しました。上記には挙げていませんが、できるだけワイヤレス充電可能なデバイス、またはUSB-C対応のデバイスを選ぶ、といったことも地味に大事だったりします。

少なくとも、今後新しく買う機器はMicroUSBタイプではないものを選ぶのがよいと思います。そうすることで、手持ちのアイテムの充電に必要なケーブルの本数も種類も少なく保つことができます。最後に、スッキリ充電ポイントをまとめて終わりたいと思います。それではまた。

  • 充電器を机の上に置かず下に貼る
  • MagSafeやQiといったワイヤレス充電を積極的に使う
  • MagSafeやQi対応のデバイスを選ぶ
  • 短い充電ケーブルを使う
  • USB-C対応のデバイスを選ぶ
  • USBポートつき電源タップを使う
  • ケーブルボックスを使う