初代IoTデバイススマートリモコン売り上げNo.1の実績をもつスマートリモコン、SwitchBotハブミニが待望のMatter対応で帰ってきた!というわけで今回は、パワーアップして帰ってきたSwitchBotハブミニの魅力を徹底解説します。
また、SwitchBotハブ2や旧SwitchBotハブミニとの違いやハブミニ Matter対応を選ぶメリットについても解説していきます。
記事の最後にはお得な割引情報もありますので、どうぞ最後まで読んでいただけたら嬉しいです。
SwitchBot ハブミニとは?
SwitchBot ハブミニ(Matter対応)は、初代IoTデバイススマートリモコン売り上げNo.1の実績をもつスマートリモコンです。
家中の赤外線リモコンをワンタッチで登録して、iPhone / Androidスマホからの一括操作を実現します。また、 SwitchBot対応するさまざまな機器や従来の家電も、買い替え不要でスマート化することができます。
8万種類以上のリモコンに対応、便利なスマートラーニングも実現。iPhone / Androidスマホ、スマートスピーカーやApple Watchなどから操作できて、あなたのライフスタイルをさらに便利に、快適にします。
そんなSwitchbotハブミニがさらにグレードアップ。スマートホームの統一規格「Matter」に対応し、一段と使いやすくなりました。
そもそもMatterとは?
Matter対応Matter対応って言うけど、そのMatterってなんなん?ダークマター的な!?
そんなあなたのために、簡単に説明したいと思います。
Matter(マター)とは、Google、Apple、Amazonなどの大手テクノロジー企業が参加する、スマートホームデバイスの互換性を高めるための統一規格です。この標準化により、異なるメーカーのデバイスを一つのシステムで管理できるようになり、使いやすさ、信頼性、セキュリティを重視したシームレスなスマートホーム体験が実現します。
iPhoneのホームアプリ / AndroidのGoogle Homeに操作を一元化
わかりやすくSwitchBotハブミニに限定して話をします。
従来のSwitchBotハブミニでは、リモコンや各種SwitchBotデバイスの操作はSwitchBotアプリで操作をします。対して新しいSwitchBotハブミニ(Matter対応)では、SwitchBotアプリでの操作とは別に、iPhone(iPad)の標準機能である「ホーム」アプリからも操作できるようになるのです!
もちろん、SwitchBot以外、たとえばHueのスマートホームデバイスも同様です。つまり、SwitchBotやHueのスマートホームデバイスを、それぞれのアプリで操作するのではなく、iPhoneの「ホーム」アプリに一元化して、まとめて管理・操作できるようになる、ということ!
ここではiPhoneを例に出しましたが、もちろんAndroidスマートフォンの場合は「Google Home」アプリで操作できるようになるということです。
これって、めっちゃ便利だと思いませんか?
スマートホームデバイスの統一規格
Google、Apple、Amazonなどが参加
異なるメーカーのスマートホームデバイスを一つのシステムで管理できるようになる
SwitchBot ハブミニ(Matter対応)の主な特長とアップグレードポイント
さて、ここでは従来からのSwitchBot ハブミニの主な特長と今回のアップグレードポイントをご紹介。
86,000の赤外線コードライブラリを搭載!お手持ちの赤外線リモコンをスマートフォンで操作可能に
さまざまなSwitchBot対応デバイスと連携して快適なスマートライフを実現
コンパクトな本体。接続はUSBケーブル1本(給電)のみのシンプルな構造
それでは今回のSwitchBot ハブミニ(Matter対応)のアップグレードポイントはこちらです。
充電ポートがUSB Type-Cに変更(旧ハブミニはmicroUSB)
Matter対応!SwitchBotデバイスや赤外線家電をiPhoneのホームアプリやGoogle Homeで直接操作
温湿度測定(近日発売予定の専用ケーブルが必要)
快適!Matter対応したハブミニを実際に使ってみた
さて、実際に使ってみなければわからない!というわけで、早速試してみました。Matter対応ハブミニ。
ここではiPhoneとホームアプリを使って説明していきたいと思います。今回は、カーテンデバイス(SwitchBotカーテン3)を、ホームアプリで操作できるようにしていきます。
Matter設定をする
今回は細かい設定方法は割愛しますが、仕組みとしては、こんな感じです。
- SwitchBotアプリ上でSwitchBotカーテンを使える状態にしておく
- SwitchBot ハブミニ(Matter対応)をiPhoneの「ホーム」アプリにアクセサリとして追加する
- SwitiBotアプリでSwitchBotカーテンをSwitchBotハブミニのサブデバイスとして追加する
図で表すとこんな感じ。
設定が終わり、ホームアプリの画面にカーテンを操作するボタンが出てくればOK!
iPhoneのホームアプリでSwitchBotカーテンを動かしてみた
さて、実際にホームアプリから操作してみます。
こんな感じで、ちゃんと開閉できました。SwitchBot以外のMatter対応デバイスも含めて、iPhoneのデフォルトアプリ「ホーム」に一元化できるのが便利すぎます。
あなたはどっち?SwitchBot ハブ2 / ハブミニ (Matter対応)の機能を比較してみよう
機種 | SwitchBot ハブ2 | SwitchBot ハブミニ(Matter対応) | SwitchBot ハブミニ |
---|---|---|---|
スマートリモコン | ○ ※赤外線送信範囲は ハブミニの2倍 | ○ | ○ |
スマートラーニング | ○ | ○ | ○ |
Wi-Fi未接続での操作 | △ ※現時点ではエアコンのみ操作可能 | – | – |
リモコン操作をアプリと同期 | △ ※現時点でエアコンのみ同期可能 | – | – |
スマートボタン | ○ | – | – |
温湿度センサー | ○ | ○ ※要別売ケーブル | – |
照度センサー | ○ | – | – |
スマートアラート | ○ | – | – |
Matter対応 | ○ ※6デバイスまで | ○ ※4デバイスまで | – |
充電ポート | USB Type-C | USB Type-C | マイクロUSB |
上の機能比較表の通り、機能面ではハブ2が充実しています。では、ハブミニ(Matter対応)はどんな方におすすめなのか、挙げてみました。
低コストでスマートリモコンデビューしたい
照度センサーは不要
エアコンのリモコンとアプリ上の表示が同期しなくてもよい
部屋をシンプルに保ちたい
SwitchBotデバイスを5つ以上使わない
ハブミニのメリットは、コンパクトな設計とコストパフォーマンス。Matter対応とType-Cを搭載したハブミニは、機能面でも大幅にパワーアップ!ハブミニを選ぶ理由もグンと増えました。
また、コンパクト設計で置く場所にも困りません。部屋をシンプルにスッキリ保つことができます。というわけで、より気軽に、シンプルなスマートホームを目指す方にはハブミニがおすすめです。
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ハブミニ Matter対応と一緒に購入したいアイテムをご紹介。ハブミニをスッキリとコンセントに接続できるアダプターです。これなら置き場所に悩むこともなくなりますね。
といったところで以上です。Matter対応のSwitchBotハブミニとともに、よきスマートホーム生活を!