Audible × 骨伝導イヤフォンが最高すぎる

Takashi Fujisakiのアバター
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Audible使ってるんだけど、私イヤフォンあんまり好きじゃないのよね。ずっとつけてると耳が痛くなるし。あとかぶれるし。

外でAudible聴きたいけど、イヤフォンって危ないよね。最近のは外部音取り込みできるけど、安いやつは不自然だし、いいやつは高いし…。

そんなお客様に、マジでいいのあります。マジでいいのあります。もう答えいっちゃいますけど骨伝導イヤフォンです。

それ、教えてください!(2回言ってるのとかうさんくさい…)

骨伝導イヤフォンとはなんぞ?

骨伝導イヤフォンとは、頬骨を振動させることで、直接内耳に音を伝えるイヤフォンです。一般的な、空気振動で鼓膜から音を聴くタイプとは違って耳を塞がないので、外部の音も100%聴こえつつ、音楽などを楽しむことができます。

骨伝導イヤフォンは「お話」を聴くのに最適!

骨伝導は、一般的な空気伝導と違い、低音が伝わりにくい性質があります。ですので、リッチな音質で音楽を楽しみたい!なんて用途にはあまり向いていません。しかし、その特性が逆に適している場面があります。それは「人の話し声」を聴きたいとき。スピーカーで人の話し声を聴くときは、低音があまり出ていない方が聞き取りやすいのです。

骨伝導イヤフォン。まるでAudibleのために生まれたかのようなベストマッチ

さて、そんなわけで僕はAudibleは常に骨伝導イヤフォンで聴いています。Audibleとは、プロのナレーターさんや声優さんが本を朗読してくれるサービスです。現在では40万冊以上、日本語書籍は約20,000冊に対応しています。

さて、Audibleと骨伝導イヤフォン、いったい何がそんなにいいというのでしょう。

その前に、僕が現在使っている骨伝導イヤフォンをご紹介します。

軽くて質感もよく、音質もしっかりしています。見た目もすっきりしていていいですね。

「結局高いじゃねーか」という声が聞こえてきそうなのでもうひとつご紹介しておきます。

こちらはAeropexの廉価版のOpenMove。いずれもAfterShokzのものです。重さ、バッテリー持ち、防水性能に違いがありますが、入門編には最適かと思います。

まぁまぁ高ぇよ。と言われるかも知れません。でも、骨伝導(に限りませんが)イヤフォンは、安いのを買うのはやめましょう。結局このクラスを買い直すことになります。

まるで「脳に直接語りかけられている」ような感覚

「聞こえますか…あなたの脳に直接語りかけています」

Audibleには音楽もジングルも効果音もありません。あるのはただ、語りのみ。そして、耳を塞がれることなく、装着感もあまり感じない骨伝導イヤフォンとかけ合わせることで、ほんとうに直接語りかけられているかのような感覚に陥ります。

たとえば街中を歩きながら。家で料理をしながら。部屋の片付けをしながら。トイレで。いつでもどこでも、ながらで、安全に、しかも集中して読書できるんです。イヤフォンやヘッドフォンのように装着感や密閉感が邪魔をしない。外音取り込み機能付きのイヤフォンに比べて圧倒的に安い。

これが、Audible × 骨伝導イヤフォンの真骨頂とも言えるでしょう。

まとめ

info

Audible × 骨伝導イヤフォンのいいところ

  • 骨伝導イヤフォンは人の声が聴きとりやすい
  • 骨伝導イヤフォンは装着感が少なく集中して読書できる
  • 100%外音取り込み状態なので屋外や料理中の長ら読書も安全・安心
  • 脳に直接語りかけられているかのような感覚がクセになる
  • 外音取り込み機能つきイヤフォンに比べて安い!

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