2020年になりましたが、山のようなパスワードを管理しなくてはいけない時代はしばらく続くことでしょう。というわけで、年初めに自分がさまざまなサービスでしようしているパスワードを不正使用されていないかチェックしてみましょう。
チェックはGoogleパスワード マネージャで行います。まずはパスワードマネージャにアクセスしてください。
パスワード マネージャが表示されたら「パスワードを確認」をクリックします。
「パスワードを確認」をクリックします。パスワード入力画面が表示されたら入力して本人確認を行います。
はいヤバい数字出ました。ヤバすぎて伏せました。反省して心を入れ替えたいと思います。
「不正使用されたパスワード」というのは、過去のアカウント情報流出が認められているサイトのパスワード、ということか、怪しげなログイン施行履歴があるということなのか分かりませんが、ヤバいことに変わりはありません。
「再利用されているパスワード」とは、同じGmailアドレスをIDとした複数のサイトで同じパスワードが使用されている数。「脆弱なパスワード」は破られやすい簡単なパスワードを使っているアカウントの数です。
試しに「不正使用されたパスワード…」をクリックすると、実際にどのサイトで利用されているかの一覧が表示されます
それ「パスワードを変更」をクリックすると、それぞれのサイトが表示されますので、サイト内のアカウント設定でパスワードをぽちぽち変更していきましょう。
パスワード管理どうすればいいんだ…問題
正直、年に200個くらい新しいサービスにアカウント登録している気がするので、全部パスワード別にして自力で管理するとかもはや不可能ですよね。でもやっぱりパスワードの使い回しは危険だ、というわけで、いくつか方法があるとは思いますが、有名なのはパスワード管理アプリ。例えば1Password。
簡単にいうと、アカウント関連のすべてを1Passwordが安全に管理し自動的に入力してくれるので、自分で覚える必要がなくなります。
まぁこれも今流行りのサブスクになってしまいましたが、便利なので利用してみるのもいいと思います。