Macの正しいお手入れ方法を解説します。Apple Storeの店員さんも使ってるおすすめの画面クリーナーとは?

Macのディスプレイやキーボードをきれいに拭きたいんだけど、どんなクリーナーや布を使ったらいいのかな…?画面や本体が傷ついたりしたら嫌だな。

突然ですが余談です。先日、車大好きな知人が、愛車をピカピカに磨こうとして間違えて粗めのコンパウンドでボンネットをガリガリに磨いて傷だらけになって落ち込んでいました。薄暗くて気づかず、翌日悲しみにくれたそうです。

そんなあんばいで、Macのディスプレイをきれいにしようと思ったのに傷がついた…、なんてことになったら目も当てられませんね。実は、Macのディスプレイのお掃除にはちょっとした注意が必要です。というわけで、Macを使って20年の僕が今使っているディスプレイクリーナーやお手入れグッズを紹介します。

MacのRetinaディスプレイは「コーティング剥がれ」に注意!!

今日びのMacのRetinaディスプレイには、反射を防ぐためのコーティングがなされています。光の反射が少なく見やすいのはこのためですね。

しかしこのコーティング剤、なんと経年とともに剥がれ落ちてしまうというとても残念な不具合があるのです。ちなみに、以前使っていたMacBook Pro Early 2015もいいあんばいにコーティング剥がれしてました。幸いベゼル部分だけだったので差し支えはなかったんですが…。

噂のコーティング剥がれ@MacBook Pro Early 2015を5年ほど使用で

というわけで、Macのディスプレイのお手入れ方法について、Appleの公式サイトで見てみましょう。

Apple公式によるMacのディスプレイを掃除するためのポイント

こちらのApple公式サイトを参考に、Macのディスプレイ掃除の手順をまとめてみます。

手順としてはこんな感じ。

  1. 電源を切り電源アダプタを外す
  2. 糸くずの出ない柔らかい布を水で湿らせて拭く

そして注意点は

  1. キーボードの隙間やコネクタなどに水分が入らないように
  2. 直接液体を吹きかけない
  3. スプレー式の液体クリーナー、溶剤、研磨剤、過酸化水素を含む洗剤は使わない

また昨今のコロナ渦でアルコール除菌クリーナーについての追記がありました。

70%イソプロピルアルコール含有ワイプクロロックス除菌ワイプ (Clorox Disinfecting Wipes) を使い、Apple 製品の通気性のない硬い表面、たとえばディスプレイやキーボードなどの外表面を優しく拭き取る分にはかまいません。漂白剤 (ブリーチ) は使わないでください。開口部に湿気や水分が入り込まないようにご注意ください。また、洗剤類の中に Apple 製品を浸さないでください。布製や革製の表面には使わないでください。

Apple 製品のお手入れ方法 – Apple サポート

以上、公式推奨の方法をもとに、僕がやっているお掃除方法をご紹介。

Macのお掃除三種の神器を用意しよう

  • 糸くずの出ない柔らかい布
  • 液晶クリーナーWHOOSH
  • エアブロワー

まず拭くための布は、メガネ拭きでOKです。8枚セットとかで買っておいて、カバンにしのばせておいたり会社に置いておいたりすると、いつでも使えて重宝します。

お次は液晶クリーナー。

Apple公式によると、以下の2つのクリーナーは問題ないとのこと。

  • 70%イソプロピルアルコール含有ワイプ
  • クロロックス除菌ワイプ

しかし、これらはなかなか手に入らないという問題もあります。

そこでおすすめなのが、このWHOOSHなるクリーナー。主成分は脱イオン化水で、アンモニア・アルコールフリー、その他有毒・危険物質が一切入っていない100%ナチュラル成分のクリーナー。

これ、実際にApple Storeの店舗で使われているクリーナーということで、いわばAppleのお墨付きなんですね。安心して使うことができますね。

ちなみに、WHOOSHにも抗菌クロスがついてくるので、こちらを使ってもOK。

お次はエアブロワー。空気でホコリを飛ばすやつ。ガスタイプとか電動タイプでもいいけど、手動のハンディのでも全然OK。

Macのディスプレイお掃除の手順

まず、Macの電源を落とします。電源ケーブルほか接続機器も全部抜きます。

ブロワーでホコリを吹き飛ばします。ホコリがついたまま拭くと、ヤスリのように画面に傷をつけてしまう危険があるので。

WHOOSHを布に2プッシュ程度吹きかけて、ディスプレイの表面をやさしく拭きます。くれぐれもディスプレイやキーボードに直接吹きかけないこと。あとはお風呂掃除のようにゴシゴシやらないことです。やさしく愛でましょう。

大抵の汚れはこれで取れます。

ちなみに、iPhoneやiPad, Apple Watchも同じ方法で大丈夫です。

指紋でベットリ汚れがちなiPhone やiPadも、WHOOSHを使えば見違えるようにキレイになりますよ。なんともすがすがしい!

まぁ、またすぐ汚れるんですけど〜。というわけで、僕は家用と別に持ち運び用の小さいのも使っています。これでMac / iPhone / iPadのお手入れも、いつでもどこでもバッチリ!ではさようなら!

参考文献

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この記事を書いた人

Takashi Fujisaki

10年の音楽制作屋さんを経て、2010〜 Webデザイン / フロントエンドエンジニア / ブロガーとして活動しています。WordPressテーマ・プラグイン制作やちょっとしたアプリ開発など。Appleと自転車とラーメンが好き。