ジム&家でのトレーニングを楽しくするためのiPhone, iPad。

Takashi Fujisakiのアバター
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スポーツジムに通ってるんですが、基本飽き性な自分がこうやって長く続けられてるのは、いかに楽しく、でもって無理せずできるだけ楽に成果を出すか、を考えてきたからかも知れません。

iOSラーの僕としては、その楽しくするための工夫の中心には、やはりiPhoneやiPad、そしてApple Watchがあります。

スポーツジムに、チャリで行く。

世の中に、ひとつだけ無限エネルギーが存在する。それは、お腹の脂肪であります!その無限エネルギーを使って動く乗り物があるならば、僕は乗りたい。というわけで、チャリ乗ってます。楽しいです。維持費の高いクルマは捨てたいくらいですが、田舎者はそうもいかないようです。

チャリを楽しくしてくれるアプリのひとつが、Road Bike。距離や時間、速度の計測や走行のログなど。お気に入りの、SPECIALIZED Tarmac Sport BLK にiPhoneホルダーを装着し、Road Bikeで記録。

[applink id=”468429333″ title=”Runtastic Road Bike PRO ロードバイク記録用サイコンアプリ”]

僕は、カバーなしiPhone 11 Pro Maxでこのミノウラのホルダー使ってますが、ホルダーにもいろいろサイズがあるので、チャリとiPhoneのサイズに合うものを。

iPhone x Evernoteで 計測結果のログを残す

スポーツジムにあるTANITA的なマルチ体重計だと、体重やら体脂肪率やらの計測結果のレポートの紙が出てきます。これをスキャナアプリで取り込み、Evernoteへ。数タップ程度で完結するので、手間要らず。

[applink id=”883338188″ title=”Evernote Scannable”]

ジム内での撮影は、ジムの決まりに従ってくださいね。

ワイヤレスで音楽を聴く

やっぱ音楽聴きながらトレーニングしたいところ!しかし、筋トレ時にイヤフォンケーブルが引っかかったり外れたりしないだろうか。と、そんなことは一切気にせず集中したいのであります。なもんで、いろいろ試しましたが、今は装着が安定するBoseの完全ワイヤレスイヤフォンを使っています。

ちなみに、僕は音楽を基本iPadに入れてますが、iPadをロッカーに入れたままワイヤレスで音楽聴けるのがGood。建物の構造やBluetoothのClassにもよると思いますが。

ちなみに、今は音楽はもっぱらiTunes Storeで買ってます。iPhoneに取り込んで置かなくても、聴きたいときにDLするとか、その場で買って即聴けるとか、そういった便利にあやかりたいというわけです。

エアロバイク x iPad x Kindle。

家でだらだら読むより、エアロバイク乗りながらKindle読むのが理想的。

[applink id=”302584613″ title=”Kindle – 本、電子書籍、雑誌、新聞や教科書を読みましょう”]

このエアロバイク x iPadは、あらゆるながら作業の中でも最強の部類である!と勝手に思ってます。たくさん読書したいが、時間がかかる。また、有酸素運動には時間をかけなければならないが退屈。この両者の弱点を埋め合わせる最強の組み合わせである、というわけです。ながらによるデメリットも見当たりません。iPadだと置いて読めるし、あっという間に時間も経つし、言うことなしですね。

家でトレーニング。スクワットとか、腹筋とか。

ジムには毎日行けないけど、家でもトレーニング。でもモチベーションを保つのが難しい。そこでiPhoneなのです。

辛い辛いスクワットは、Squats Proで。目標が持てて良いですね。iPhoneを持ちながらスクワットすると、加速度センサーにより回数を計測してくれたりします。ちゃんとスクワットできないと画面にヒビが入る演出も、粋。

[applink id=”570182662″ title=”Runtastic Squats PRO スクワットカウント&筋力トレーニングプラン”]

家で腹筋するなら Six Packsで。メニューを動画とともにこなすことで、モチベーションを保ちます。

[applink id=”685857245″ title=”Runtastic Six Pack 腹筋を割る筋トレでお腹痩せ運動”]

ワークアウトに合わせてカスタマイズできるタイマーが便利。

ストレッチとかするのに、いろいろ設定できるタイマーあったらいいなーと思ってたら、ちゃんとありました。

稼働時間と、休憩時間、セット数などを設定できて、名前つけて複数保存できるので、重宝してます。

[applink id=”583313558″ title=”Runtastic Timer App for Workouts, Tabata, Interval & Fitness Training”]

Withingsで完全自動レコーディング。

体重を記録するのは、モチベーションを保つのにヒジョーに有効だと思います。毎日体重見るのって、結構痛いんですよ。心が。特に飲み会の次の日とか。でも、痛くても記録する。その痛さがモチベーションに繋がってる気がします。しかし、測って入力して…なんてやるのは正直面倒くさいので、やりたくないし、きっと僕は続かない。

というわけで、理想は測るだけで済むことですが、そこでWiFi体重計、Withingsの出番。

Withingsのデータを引っ張ってきて勝手に保存してグラフ化してくれるんで、事実上体重計に乗るだけでレコーディング可能。ちょと高かったですが、自動レコーディングだけは外せないというわけで導入。

おわりに

トレーニングするにもそれぞれ目的があると思いますが、僕は「生活改善」だと思ってやってます。きっかけは、ラーメンを食い過ぎて太ったからって話ですが、体重を減らすのが目的かと言えば、目標値は設定してますが、それ自体目的ではありません。

そもそも体型の崩れの原因って、食の乱れだったり、家でだらだら本読んでたり、そういうところだったり、また心的ストレスによる何かだったりと思ってるので、理想的な体型を維持するという目的を通じて、食生活の見直しや、時間の有効活用、ストレス軽減など、生活改善に繋がるだろう、ということでやってます。そもそもが飽き性なので、細く長く、楽しく続けられるように、いろいろと考えてやってみてます。そのためのツールとして、iPhoneやiPadには活躍してもらってます。

ちなみに、Watchは触ったことないんで分かりませんが、ウェアラブルであることが、フィットネスデバイスとしての新しい可能性にも繋がるのかも知れませんね。

よいトレーニング x iOSライフをお送りくださいまし。それではまた!