2024年も残すところあとわずかとなりました。今年を振り返って、今年購入したガジェット、生活用品などのなかから、買ってよかったな!と思うものを挙げてみました。よかったら参考にしてみてください。
それではまずガジェット関連から。
HOLLYLAND Lark M2 ワイヤレスマイク
2024年早々に購入したのがコレ。ボタン型のワイヤレスマイク。カメラ、Androidスマホ、iPhoneどの環境にも対応する超小型のマイク。小型で目立たないので、仕事の撮影でも活躍。もちろん音質も充分。何よりカッコいい!マイクなのに所有欲も得られちゃう。
SwitchBotカーテン第3世代
もうこれなしの生活には戻りたくない。
2024年、実用性で言ったら、これがもっとも活躍したかもしれない。なんといっても1日2回、何も言わずとも必ずカーテンを開け閉めしてくれるのだから。
朝起きて地味に面倒なのが、カーテンを開ける作業。我が家はカーテンがサンルームにあるので、重い扉を開けてからさらにカーテンを開ける作業が必要。閉めるときも同様。その作業が、完全に自動化された。こんな便利なことがあるだろうか。いやない。
両開きカーテンの場合は2台購入が必要なのでちょっと高かったけど、1年で元を取ったと思えるほどの大活躍を見せてくれています。
SwitchBot ハブ2
SwitchBotハブ1からの買い替え。iOSのホームアプリと統合できるMatter規格に対応しており、ホームアプリでシームレスにSwitchBotデバイスを操作できる快適さをぜひ体験していただきたい。
CIO SMARTCOBY TRIO 20000mAh 65W モバイルバッテリー
お次はモバイルバッテリー。今年購入したモバイルバッテリーの中で最も重宝しているのがこれ。出先でのMacBook Pro用に、自宅用に大活躍。
Anker Prime Charging Station 8-in-1 240W
6ポートのUSB PD充電器。かなり小型なのでデスクトップでも存在感はそこまでなく扱いやすい。単ポート最大140Wと文句なしの性能。
またアプリ連動でさまざまな機能も備えている。唯一欠点は、ディスプレイが真正面からじゃないと ぼやけて見えない謎仕様なことだけ。
Kindle Paperwhite シグニチャーエディション 32GB
これも2024ベストバイの一角。上記リンクは最新版のもので、僕が持っているのは一世代前のものなので、価格もこれより安く、マジで買っておいてよかった。
携帯性抜群。防水なのでお風呂でも読める。iPadのようにゲームやSNSはできないので読書に集中できる。なによりペーパーライクな質感で読みやすい。目に優しい。それが一番。
Bang & Olufsen Beosound A1 2nd Gen ブラックアンスラサイト
仕事用デスクのBGM担当に。しっかり音楽を聴く、というよりBGMとしてアンビエント感を演出したいならまさにこれが最適。思考の妨げにならない、部屋をやさしく包み込んでくれるようなアンビエントサウンドは、集中力を高めるためにも最適。
2台リンクさせてステレオを楽しむこともできます。
Sony MDR-MV1 モニターヘッドフォン
評判がよかったので、動画編集用に初の開放型ヘッドフォンを購入。音質もさることながら、軽くてつけ心地がとてもよく長時間の作業でも疲れない。ケーブル交換型なのも◎。
Adphox BME-200 バイノーラルマイク
イヤフォン型のマイク。なにゆえイヤフォン型なのか?耳の位置にマイクを設置して録音することで、あたかもその場にいるかのような臨場感の高い録音ができるのが、このバイノーラルマイク。森林や滝などの自然音とか、電車の音とか、さまざまな用途で活躍します。
DJI Osmo Pocket 3 クリエイターコンボ
史上最強のVlogカメラ。2024年はオズポケ3無双の年。すべてのVlogカメラを「もうこれでいいじゃん」と一刀両断するだけのトンデモ性能。2025はこれを超えるVlogカメラが果たして登場するのだろうか。楽しみなところであります。
Insta360 Ace Pro アクションカメラ
自転車撮影用に購入。高い安定感と、使い勝手のよい背面フリップがとても重宝しました。何度もアスファルトに落っことしたけどびくともしない強靭さも魅力。唯一、ちょっとデカいのが玉に瑕。
Insta360 X4 360°カメラ
同じく自転車用。360°撮影できる手軽さは魅力だが、編集がちと大変。あとレンズ傷つきまくるのもあって、扱いはやや難しい。でも、これでしか撮れない画があることに違いはなく、活躍の場は多い。
RICOH GR III
人気爆発中のGR III。今年、デカいカメラに嫌気がさした僕は、カメラ環境を一新。その一環としてGR IIIの抽選に挑み、なんと奇跡の一発当選。
まるでカメラが上手くなったかのような錯覚に陥るほどの楽しさ。間違いなく2024年ベストバイの一角。
LUMIX S9 広角レンズキット DC-S9N-K
同じく、デカいカメラに嫌気がさし、すべて売却。そして出たばっかのこちらを発売日購入。
超コンパクトなボディ。そして18-40mmの超コンパクトズームレンズ。まるでAPS-C機のようなコンパクトさでフルサイズ。もうデカカメラには戻りたくない。
もちろん、欠点がないわけではないが、それよりもコンパクトさを重視。このサイズなら気軽に持ち歩きたいなと思えるし、マジで買ってよかった。
iPhone 16 Pro 256GB
はっきり言おう。iPhone 14 Proからの買い替えだが、チタン性になった以外、見た目はほぼ同じだ。
しかしそんなことはどうでもいいほどの進化が2つある。ひとつは、Apple Intelegense対応であること。そしてもうひとつは待望のUSB-Cであることだ。
2024年、僕がAirPods MaxやApple Magic Keyboardなどをすべて売却した理由は、いよいよLightningケーブルを卒業したかったからだ。その最後の砦がiPhoneだった。
USB-Cになってほんとうに快適になった。ケーブルを使い分けなくてよい。それがこんなにQOLに貢献するものだったとは。僕は生粋のAppleファンだが、だからこそ、すでに役目を終えつつあるLightningを卒業できたことに大きな意義があると思っている。
MacBook Pro M4 Pro スペースブラック
正直に言おう。2021年に購入したMacBook Pro M1 Proは2024年になってもなんの問題もなく使えていた。気に入りすぎてあと5年は使いたいと思っていたのだが、ディスプレイが壊れてしまい、修理に13万円かかることが判明。泣く泣くM4 Proを購入。
性能的には、4K動画編集の際にはさすがに快適になったと感じるが、元々超優秀だったため、普段使いにはさほど違いは感じない。
では何がよかったのか。答えは、カラーだ。M3 Proからのスペースブラックがカッコよすぎて、一日中眺めていられる。仕事しながらずっとそのかっこよさに浸っていられる。この差がデカい。2030年まで、いやそれ以上、末長いパートナーとして連れ添いたい。
Apple Watch用リストバンド シリコン磁気
シリコン磁気アップルウォッチ バンド コンパチブル Apple Watch バンド 49mm 46mm 45mm 44mm 42mm Ultra2 …
Apple Watchのバンド。マグネット式だから着脱マジ簡単。これは画期的。皆さんにもぜひ試してみてほしい。
Colbor W100 撮影用ライト
超コンパクトかつ100Wなライト。カメラみたいな見た目もかわいい。
NANLITE PavoTube II 6C
お手軽なカラーハンドライト。
BenQ ScreenBar モニターライト
なんでもっと早く買わなかった…の代表。世の中のすべてのディスプレイにつけてやりたい。必要部分だけを照らしてくれるので、とても作業がしやすいうえにまぶしくない。敢闘賞もの。
ハクバ ざ・ぶとん カメラ用クッション
カメラレンズを一時的に置いておくためのざぶとん。通称ざ・ぶとん。かわいいし手軽だし手放せない。
atelierCODEL レザートレイ 小物入れ
鍵や財布を置いておく固定ポジションとして購入。毎日必ず接する部分でもあるので、プラケースなどではなくしっかりした革製のトレイにしてみました。ちょっとした気分アップになっています。
&WELL ホットアイマスク あずき
レンチンで繰り返し使えるアイマスク。ほのかに小豆の香りがしてリラックスできています。
キュレル シャンプー
頭皮も気にするお年頃に差し掛かった昨今、今年ヘビーローテーションした愛用シャンプー。
デオナチュレ ソフトストーンW
こちらも中年の身だしなみ。マジで汗の匂いがまったくしなくなる。今年、というわけではないけど、ずっと愛用しているアイテムなのでご紹介。
UNIQLO ヒートテックソックス/パイル
なんでもっと早く買わなかった…ってやつの最たるもの。もうこれなしでは越冬不可。
LOWYA オフィスデスク 幅140cm シャビーナチュラル
仕事用デスクを新調。裏に電源タップスペースやコードを通す穴も用意されていて、機能性も充実コスパ高くて満足しています。
デュアルディスプレイ環境には、もう少し幅が広い方がよかったかな。
CODEOFBELL X-TYPE バックパック
自転車用のバックパックとして購入。普段使いできて、かつロードバイクにも似合うバックパックを探し続けて辿り着いたのがこれ。多機能でガジェットおじさん用としてもおすすめ。普段はたたんでおいて、いざというときに容量を拡張できるのも◎。
おわりに
というわけで今年一年を振り返りつつ、購入したアイテムを挙げてみました。僕自身の環境の変化もあったため、かなりガジェット類の刷新が多かった年になりました。なかでも、Apple AirPods Max(ヘッドフォン)やMagic Keyboard、iPhone 14 Proを手放し、ついにLightning環境を卒業できたことは、Appleファンの僕としてもかなり大きなことだったと思います。
もうひとつはカメラの総入れ替えを行ったこと。大きいカメラやレンズを手放し、コンパクト化に踏み切った一年でした。
2025年はより一層皆様のお役に立てる情報をお伝えしていきます。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
それではよいお年を!