こんばんは。iPhone使い始めてもうすぐ1年の半端iPhoneユーザー@lovemacjpです。でも、iPad含めアプリはおそらく1,000くらいダウンロードしたんじゃないでしょうか。でもって、数ヶ月前までiPhoneにはだいたい常時300個近くのアプリがインストールされてました。しかし、そこでまたいろんな疑問を持ち始めたわけです。「これほんとに使いやすいのか」と。そんなこんなで断捨離しまくったら、実はほとんど要らなかった。そういうお話です。
断捨離のきっかけは足のケガ
昨年末に足の靭帯をアレしたんです。しばらく松葉杖生活だったりしていて、そして僕の部屋は2Fだけど、なにぶん足の不自由な人だったのでしばらく1Fで生活してました。地震などあった時も2Fだと対応がまったりしてしまう。
で、およそ2ヶ月ほど経って気づいたんです。「そういや最近自分の部屋に入ってねーな。」と。
それはつまり何を表していたのか。
↓
実は部屋にあるもの全部要らねんじゃね?
そう、僕は部屋にあるものを一切使うことなく、何不自由なく2ヶ月間生活をしていたのであーる。つまり、いつも持ち歩いているカバンと中身(Mac,iPhone,iPadその他)、最低限の服と生活用品。それ以外は何一つなくても生活に支障がなかった。この真理にたどり着くために、僕は足を略
マイ断捨離ブーム到来
そんなこんなで、断捨離ブームが全オレの中で巻起こっている。部屋は一筋縄にはいかず、ほぼ引越し状態なのでなかなか進んでいないが、例えばMacのデータやiPhone/iPadアプリ、Evernoteの中身、使うWebサービスなどの断捨離をひたすら敢行中であります。
Evernoteに関しては既に実行済み。こちらに記録を残しました。
[link href=”https://lovemac.jp/blog/363/” title=”「本気で価値ある【Evernote】の使い方」を考え直したらノート数が10分の1になった。 | loveMac.jp”]
iPhoneアプリ断捨離のもうひとつの理由
山盛りのアプリをインストールしていたので、ホーム画面のページ数が8ページとか9ページとかなってて、非常に使いづらくなってきてた。かと言って、むやみにフォルダに入れても使いづらさは変わらない。探したりすんのが面倒。そこで、俗にいうランチャーアプリをインストールして「よし便利になったこれいい!」とかやってたわけです。で、調子に乗って、そのランチャーアプリに、そこから起動したいアプリをいくつも登録するわけですよ。10個、20個と。
よい子のみんなならもうお分かりだろう。いやふつー気づくはずなんだ。「つーか、これ意味あんのか?」と。結局そのランチャーの中でアプリ探してたら意味ないだろうと。だからと言ってそこに登録するアプリを限定するのもなんかしっくり来ない。
なんだろう、僕はずっと「iPhoneはアプリを入れることでどんどん便利になる」と錯覚していたのであーる。
でもどうだ。こんなまどろっこしいことやるのがiPhoneなのか。全然違う。絶対違う。もっと根本的に見なおせよ、と。
増やすんじゃなく減らせよと。
ごちゃごちゃする根本を見直せば、真のライフハックはアプリを削除することだった。そこにたどり着くのは、「便利アプリをいっぱい入れたら便利になる」という、いわば刷り込みのよーな洗脳のよーな何かを払拭しなければならなかったのです。はい。
iPhoneアプリの断捨離を魅上ばりに決行
そんなこんなで、数週間くらい前でしょうか。iPhoneアプリの断捨離を決行。魅上ばりに削除!削除!と、あと少しで新世界の神になれた気がするぜ。
削除の判断基準はこんな感じだったでしょうか。
- ランチャー的なもの削除
- これ何だっけ?は問答無用で削除
- 便利だと思ってるがほとんど使ったことないもの削除
- シャレオツだからとなんとなく残してたもの削除
- 「こんなシチュエーションで使えるよな」って思ってるけどこれまで1回もそのシチュエーションが来ないものはきっとその時が来ても思い出さないだろうということで削除
- 他アプリでさほど不都合なく代替できるもの削除
- iPhoneで見る必要ないもの(MacやiPadで充分など)削除
- お試し中アプリは残す
また本当に必要だと思ったらインストールすりゃぁいいじゃないか。そんな気持ちで削除。300個近くあったアプリが結果的に58個となりましたよ。
↑ちなみに、昨日iPhoneをリセットしてフォトストリームの写真がiPhoneになくなったのでやたら容量が空いているが、普段は写真1,000以上なので使用可能容量はもっと少ないです。
アプリ内訳:
- 標準アプリ:24個
- 本やゲーム等の一時的なものとお試しアプリ:11個
58-24-11= 欠かせないサードパーティアプリ:23個- 58-11= 欠かせないサードパーティアプリ:47個
※情報に表示されるアプリ数は、標準アプリは含みませんでした。
うむ、マジ全然要らんかった。ただ、ここでひとつ誤解してほしくないことがある。
「1,000個も買ってたった30個くらいしか必要なかったのかよ」ということ。まぁ、結果的にはそうだけど。でも、最初から買わずに何も知らないのと、買って使い倒して自分のスタイルを見つけてシンプルになっていくのとの違いだ。経験なくして思考は深まらない。使わないから無駄になったなんてことは決してなく(ハズレはあるけどね!)、経験は必ず自分の中に残っていくものですよきっとたぶんおそらく。
やたらすっきりしたiPhoneホーム画面。ページは3ページ。3ページ目はお試しとか使わない標準アプリとかが並んでます。
まとめ。ホーム画面こそ最高のランチャーであると実感
アプリ起動するのに何回もスライドしたり、ランチャーアプリをインストールしてそこからまた探すとかというストレスが一切なくなった。今のところ一切不自由なし。
使うかどうかも分からないものをいつかのために入れておいて日々ストレスを感じ続けるか、いつ使うか分からないものはいっそ削除して日々すっきりと使うか。どちらかを選ぶか。
僕にとってはやはり、Jobs氏が設計したホーム画面が最高のランチャーだったよ!
続き記事書く予定です。それではまた!