多機能でかっこいいWebブラウザ Vivaldi を使ってみました。
Vivaldiとはなんぞ
Vivaldi(ヴィヴァルディ)は、旧Operaの血を引く、ヘビーユーザーを意識したイケてるWebブラウザであります。
名称の由来はというと、
名称は、同名の近世ヨーロッパの作曲家・アントニオ・ヴィヴァルディに由来する。「覚えやすくて、世界中で知られていて、革新的な名前」だったからと、「ヴィヴァルディの音楽が当時とても革新的だとされていた」からと、「革新的なブラウザを作っていきたいという思いを込めて」と言う理由が挙げられている。
Vivaldi (ウェブブラウザ) – Wikipedia
ダウンロード
VivaldiはUIがかっこいい
アイコン、インターフェースともにかっこいい。それだけで「使いたくなるブラウザ」といった感じ。
タブの色がサイトのテーマカラーになる
これがイカしてる。サイトのテーマカラーによってタブの色が変わります。デフォルトはVivaldiレッド。
このサイトはピンク。
うーん。どういう原理なんでしょう。
このサイトで、このピンク色はFavicon(というかマーク)にしか使っていませんので、サイトのカラー(CSSなど)から抽出しているとは考えにくいです。Faviconの色の中で面積の多い色を抽出しているのではないでしょうか。というのが僕の推測です。ちなみに、FaviconのないサイトではVivaldiレッドになります。
機能云々とは別に、こういうお茶目なしかけがあるのが好感ポイントですね。
Chrome拡張機能が使える
なんとChrome拡張機能がそのまま使えるという、奇跡のブラウザであります。
タブのタイル(画面分割)表示
タブの使い勝手はとてもいいですね。例えば複数の開いているタブをタイル(画面分割)表示させることができます。
タブのスタック
同ドメインのタブを一つのタブにまとめてすっきりさせることができます。
タブのサムネイル表示
タブを下にぐいっと伸ばすとサムネイル表示されます。
終わりに
その他、細かなカスタマイズが可能で、自由自在に自分好みのブラウザにしてしまうことができます。ヘビーユーザーには嬉しいブラウザではないでしょうか。
僕もそんなに使い込んでいるわけではありませんが、メインブラウザとしてしばらく使ってみて、もっともっとVivaldiの魅力に触れてみたいと思います。それではまた。