Windows 7サポート終了直後、ついにChromiumベースのMicrosoft Edgeがリリースされました。期待にあふれつつレビューします。
Chromiumベースとなった新しいMicrosoft Edgeをダウンロード
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画面中央のボタンの右側の下向きアローマークから対応OSを選んでダウンロードできます。ここではMac版で説明します。
早速起動してみると、モダンなスタート画面が表示されました。Internet Explorer時代から格闘してきた身としては、大変感慨深いです。

ちなみに、このスタート画面はシンプル画面にしたりニュースを表示したりとカスタマイズできます。



操作感はChromeとほぼ同じ
基本操作のキーボードショートカットはほぼChromeと同じで、Chromeを使い慣れている方は使い方に迷うことはありません。ユーザー視点では、やはりこうあってほしいと思います。ほんとうに嬉しいかぎり。
もちろんChromeと同じWebインスペクタが使えます

command + option + I で見慣れたWebインスペクタが使えます。もちろんChromeと同じものです。うーん。素晴らしい。
Chromeの拡張機能は…
現在のEdgeではChrome拡張機能がそのまま使えます。
検索バーのデフォルト検索エンジンをGoogleに変えられる?
変えられます。詳しくはこちらで説明していますのでどうぞ。
ただし、スタート画面の検索バーはBing固定っぽいです。設定が見当たりませんでした。まぁ使わなければいいだけなので問題ないです。
まとめ。Chromium EdgeはMacのデフォルトブラウザとして使いたい?
結論から言うと、デフォルトブラウザはまだChromeだなーと思っています。理由はシンプルに拡張機能の差。(2020年1月時点)
Chromeの魅力のひとつはやはり充実した拡張機能。これが使えないとなると今はわざわざMacで使う理由はないかなと思っています。
ただ、WindowsでEdgeが開いてしまう場合などにも、Chromeとほぼ同じ使い勝手で、使い方で面食らうことがなくなったのが救いだと思います。
VSCodeといい、Teamsといい、Todoといい今のMicrosoftはイケてますね!
SafariもChromiumになったらいいのにな。さようなら!