Apple Store オンラインストアで買った iPadにSoftbank Wi-Fiスポットを設定する

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Apple StoreでiPadを買うときにSoftbank Wi-Fiスポットも一緒に申し込むと2年間利用できるようになりますが、いかんせん設定が分かりにくい。というわけで、備忘録を兼ねて記録します。

はじめに。これはApple Store(Apple.com/jp/)またはApple StoreアプリからiPadを購入した時のお話です。キャリアで購入したりした場合はきっと違います。

Softbank Wi-Fiスポット設定の条件

Softbank, Docomo, au, いずれかのキャリアのメールアドレスが必要です。(softbank.ne.jp, i.softbank.jp, docomo.ne.jp, ezweb.ne.jpなど)

つまり、何かしらキャリアと契約している必要があります。キャリアメールなんぞもう忘れてしもうた!という方は頑張って思い出してください。そして送受信できるように設定しておいてください。

Softbank Wi-Fiどうやって申し込むの?

Apple Store(Web)またはApple Storeアプリで、iPadを買う時に一緒に申し込みます。

Apple Store Web

[link href=”https://www.apple.com/jp/” title=”Apple(日本)”]

Apple Store アプリ

[applink id=”375380948″ title=”Apple Store”]

WebでもStoreアプリでも流れは一緒です。

まず、iPad購入画面で仕様を選択していき、それが終わると「バッグ」に入ります。バッグは、日本人風に言うなら「買い物カゴ」です。最近は「カート」でしょうか。

で、カートに入った時「カートに入りました」みたいなアラートが出るんだけど、すぐにカートに移動せずにページを見ると、おすすめ商品のページが表示されています。で、その商品の一覧の中に、「Softbanka Wi-Fiスポット(2年間)」があります。こいつも「バッグに追加」します。

で、注文を完了させます。

iPad来たよ!Softbank Wi-Fiを設定する

さて、注文が届きました。Softbank Wi-Fiを設定するぜ。

その前に、商品到着から5日程度経たないと設定ができないようです。5日くらい経ってからやってみましょう。

– 5日後 –

まず、到着までの間にAppleからいくつかメールが来ていると思いますが、その中の「商品出荷のお知らせ W….」というタイトルのものを探します。

そのメールの中に、『「Softbank Wi-Fiスポット」のID発行に関して』という項目があるので探します。

以下手順です。

まず、キャリア契約している端末を用意します。以降この端末をiPhoneと呼びます。

次に、iPhoneで>http://www.i.sbwifi.jpにアクセスします。

Webページが表示されます。モバイル化されていなくて見づらいです。「利用規約に同意して利用登録する」ボタンをタップします。

次のWebページが表示されます。モバイル化されていなくて見づらいです。「空メールを送信する」をタップします。

空メールを送信。空メールトリガーは、昔の居酒屋か回転寿司を思い出させます。メーラーが立ち上がったら空メールを送りますが、iPhone標準のメーラーは件名なしで送信できないので、「あ」と入力して、また署名がある場合は一応削除します。

差出人(送信アドレス)をキャリアのメールアドレスに設定し、送信します。

こんなメールが届きます。リンクをクリックします。

Webページが表示されます。モバイル化されていなくて見づらいです。モバイルの話をしているというのに、どうしたことでしょう。

今回購入したiPadのシリアル番号を入力します。iPadで以下へ進みます。

設定アプリ > 一般 > 情報 > シリアル番号 に書いてあります。番号を長押しでコピーします。

ちなみに、きょうびのAppleデバイスには「ユニバーサルクリップボード」なる機能があり、デバイスを超えてコピペができます。というわけでそのままiPhoneでシリアル番号の入力欄をタップして「ペースト」します。

次に、「連絡先メールアドレス」の欄に、先程空メールを送信したキャリアのメールアドレスを入力し、下の「送信」ボタンを押します。

登録完了のページが表示され、IDやパスワードなどの情報が記載されています。忘れないようにメモしてください。

メモアプリにコピペしようと思ったんですが、なんとこのページ、コピーができません。というわけで、iPadから「Textgrabber」なるアプリでiPhone画面をOCRスキャンしてiPadにテキストデータで取り込み > メモに保存します。ハイテクなのかローテクなのか分かりません。

[applink id=”438475005″ title=”TextGrabber – Real-Time Capture and QR Code Reader”]

後は、Wi-Fiアクセスポイントに入ってiPad上で接続設定をします。設定は以上となります。

接続情報忘れたよてへぺろ!

って方は、iPhoneで「」に再度接続します。

下の「ID/パスワード/WEPキー確認はこちら」をタップします。で、iPadのシリアル番号とキャリアのメールアドレスを入力し送信すると、上記のIDとパスワードなどが書いてあるページが表示されます。今度こそ忘れないようにメモします。

仕上げ 2年後にリマインダー

さて、仕上げです。2年後の昨日に終了のおしらせを登録しときましょう。リマインダーと書きましたが、カレンダーのイベントの方がいいかも。

それでは素敵な無料Wi-Fiスポットライフを!